英国もののちょっと渋めのLPを4枚。
1,Mahoney's Last Stand/Ronnie Wood & Ronie Rane(Riva-Magnum Music) 1LP 300円
この二人のアルバムってどれも穏やかな人柄がそのまま表れているようで聴いているこちらもついゆったりとした気分に。そんな二人に気心が知れた旧友が絡んだものですからからもう文句無く楽しいものに仕上がっています。好きな音楽を気心の知れた仲間と奏でる、米国南部の香りも漂い、いやもう最高。
2,The Rose of England/Nick Lowe(Columbia) 1LP 300円
ポール・キャラックも加わっているザ・カウボーイ・アウトフィッツを率いての80年盤。この人の音楽も人柄が出ていますよねぇ、稀有なメロディー・メーカー、なんでこの人の書く曲、歌うメロディーってこうも琴線に触れてくるんだろう。
入手したのは米盤LPですが、CDは別ジャケでしたね。
ニック・ロウといえばやっぱこの曲、こちらでどうぞ。
3,Long John's Blues/Long John Baldry & The Hoochie Coochie Men(UA) 1LP 400円
70年代後半ごろだったでしょうか、このLPのカット盤が大量に出回っていました。当時は如何にも古臭そうな感じがして手が出なかったものですが、20数年経ってやっと入手しました、おまけに入手盤は72年にキングから出た日本盤。こんなのまで日本盤が出ていたとはちょっと驚きです。
アレクシス・コーナーのブルース・インコーポレッドを脱退した後に結成した自らのフーチー・クーチー・メンを率いてのものを中心とした64年~66年録音音源を12曲収録。うち10曲は64年録音のファースト・ソロ・アルバムからのもの。
貫禄のボーカルは今更ながら素晴らしいの一言。バックもジャズ畑の人なのでしょう、非常にしっかりとした演奏。その後のブリティッシュ・ブルース第2世代のサウンドとは決定的にちがいますが、ジャンプ・ブルースものからシカゴ・ブルースまでをスキッフルを通過してきた人ならではの解釈で聴かせてくれます。耳も肥えた今だから面白く聴けましたが、当時カット盤を買っていたら正直ダメだったかも。
67年の映像がありました、こちらで。
4,Whatever Happened to Jugla?/Roy Harper & Jimmy Page(Victor) 1LP 100円
ロイ・ハーパーの名を知ったのは多分ZepⅢに入っていた"Hats Off to Roy Harper"でだと思います。知る人ぞ知るミュージシャンズ・ミュージシャンだと聞いてはいたものの後年その74年のソロ・アルバムを聴いてもまるでピンと来なかったという記憶があります。で、これは84年に録音された恩師ハーパーと弟子のペイジによるアルバム。正直やっぱりまるでピンと来ませんでした。
ロイ・ハーパーの映像がありました、こちらで。
1,Mahoney's Last Stand/Ronnie Wood & Ronie Rane(Riva-Magnum Music) 1LP 300円
この二人のアルバムってどれも穏やかな人柄がそのまま表れているようで聴いているこちらもついゆったりとした気分に。そんな二人に気心が知れた旧友が絡んだものですからからもう文句無く楽しいものに仕上がっています。好きな音楽を気心の知れた仲間と奏でる、米国南部の香りも漂い、いやもう最高。
2,The Rose of England/Nick Lowe(Columbia) 1LP 300円
ポール・キャラックも加わっているザ・カウボーイ・アウトフィッツを率いての80年盤。この人の音楽も人柄が出ていますよねぇ、稀有なメロディー・メーカー、なんでこの人の書く曲、歌うメロディーってこうも琴線に触れてくるんだろう。
入手したのは米盤LPですが、CDは別ジャケでしたね。
ニック・ロウといえばやっぱこの曲、こちらでどうぞ。
3,Long John's Blues/Long John Baldry & The Hoochie Coochie Men(UA) 1LP 400円
70年代後半ごろだったでしょうか、このLPのカット盤が大量に出回っていました。当時は如何にも古臭そうな感じがして手が出なかったものですが、20数年経ってやっと入手しました、おまけに入手盤は72年にキングから出た日本盤。こんなのまで日本盤が出ていたとはちょっと驚きです。
アレクシス・コーナーのブルース・インコーポレッドを脱退した後に結成した自らのフーチー・クーチー・メンを率いてのものを中心とした64年~66年録音音源を12曲収録。うち10曲は64年録音のファースト・ソロ・アルバムからのもの。
貫禄のボーカルは今更ながら素晴らしいの一言。バックもジャズ畑の人なのでしょう、非常にしっかりとした演奏。その後のブリティッシュ・ブルース第2世代のサウンドとは決定的にちがいますが、ジャンプ・ブルースものからシカゴ・ブルースまでをスキッフルを通過してきた人ならではの解釈で聴かせてくれます。耳も肥えた今だから面白く聴けましたが、当時カット盤を買っていたら正直ダメだったかも。
67年の映像がありました、こちらで。
4,Whatever Happened to Jugla?/Roy Harper & Jimmy Page(Victor) 1LP 100円
ロイ・ハーパーの名を知ったのは多分ZepⅢに入っていた"Hats Off to Roy Harper"でだと思います。知る人ぞ知るミュージシャンズ・ミュージシャンだと聞いてはいたものの後年その74年のソロ・アルバムを聴いてもまるでピンと来なかったという記憶があります。で、これは84年に録音された恩師ハーパーと弟子のペイジによるアルバム。正直やっぱりまるでピンと来ませんでした。
ロイ・ハーパーの映像がありました、こちらで。
このバージョンの I Knew The Bride のハーモニカは、Huey Lewis でしたね。
CD ジャケは、UK F-BEAT (ZL 70765) アナログ・ジャケと同じです。
> Cruel To Be Kind
Rokepile だし、Carlene Carter まで、出てくるのですね。
F-Beatのジャケのほうが馴染みがありますね、米盤のほうが好きですが。
http://allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=10:sjd4vwbva9xk
> Cruel To Be Kind
あらら、彼女がCarlene Carterだとは! 気が付きませんでした。
http://www.youtube.com/watch?v=-0oehXi9Kbg&mode=related&search=