Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Esther and Abi Ofarim

2018年10月25日 | World Music
英米Philips盤をたまに見かけて気になっていた男女デュオ、見切られてバーゲン箱に放り込まれこの捨て値、すかさずゲットしてきました。2枚ともドイツPhilips盤。

調べてみるとエスター&アビ・オファリムはイスラエルの夫婦デュオ、60年代半ばから活動を初め70年に離婚するまでドイツ・英国を中心にヨーロッパ各国で人気を博したそうな。


1,2 in 3/Esther and Abi Ofarim (Philips) 1LP 108円
英国でNo.1ヒットとなった"Cinderella Rockefella"にビージーズのギブ兄弟作"Morning of my life"をフューチャーした1967年盤。フォーク、ポップ、オールドタイミー、ボッサ、シャンソンとエステル・オファリムの清楚で透明感のある歌声がはじけます。

Side A
A1 Hora
A2 Morning Of My Life
A3 Le Deserteur
A4 Te Ador
A5 Jovanke
A6 Raziella
A7 Lonesome Road
Side B
B1 El Vito
B2 Seeräuber-Jenny
B3 Wanderlove
B4 Le Vent Et La Jeunesse
B5 Shir Hanoded
B6 Cinderella Rockafella


Ofarim



Esther Ofarim & Abi - Morning of my life (1967)




Esther & Abi Ofarim - Morning Of My Life (1967)




Esther & Abi Ofarim "Cinderella Rockefella" | Archive INA




Esther & Abi Ofarim - Wanderlove








2,Die Ofarim-Story/Esther and Abi Ofarim (Philips) 2LP 108円
24曲入りの2枚組のベストヒット盤。
ヘブライ語、フランス語、ドイツ語、英語などを駆使しフォーク、ポップ、オールドタイミー、ボッサ、シャンソン幅広い音楽性を持っていつつも、上掲盤に入っていた"Morning of my life"同様ビージーズのギブ兄弟作の"Garden Of My Home"でスタート、続いて"Lonesome Traveller" "Donna - Donna" "Cotton Fields"とアメリカン・フォーク/カントリー曲が歌われていて案外この辺りがそもそもの音楽の出発点だったのかなぁ、とも。

Side A
A1 Garden Of My Home
A2 Lonesome Traveller
A3 Donna - Donna
A4 Frank Mills, Aus "Hair"
A5 Viva La Feria
A6 Wenn Ich Bei Dir Sein Kann (Cotton Fields)
Side B
B1 Morning Of My Life
B2 Hush Little Baby
B3 My Fisherman, My Laddie-o
B4 Drunten Im Tale (Down In The Valley)
B5 Dirty Old Town
B6 Bye, Biddy- Bye, Bye, Jack (This Little Light Of Mine)
Side C
C1 Cinderella - Rockefella
C2 Don't Pass Me By
C3 Noch Einen Tanz (One More Dance)
C4 Go Tell It On The Mountain
C5 Freight Train
C6 Empty Pocket Blues
S
Dide D1 Sing Hallelujah
D2 Die Wahrheit (Die Fahrt Ins Heu)
D3 That's My Song 2:56
D4 Melodie Einer Nacht (T'en Va Pas)
D5 Never Grow Old
D6 Go 'Way From My Window



Ofarim



Esther & Abi Ofarim - Garden of my home




Esther & Abi Ofarim - Dona Dona (audio only)




Esther & Abi Ofarim - Noch einen Tanz (live at the Gilbert Bécaud Show, 1967)




Go Way From My Window - Esther und Abi Ofarim

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5 コメント

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Esther and Abi Ofarim (woopy)
2018-10-27 06:54:01
お早うございます。相変わらずの探究心さすがですね。’67個人的にはB4に夢中でこの二人に関しては覚えがありません。アメリカではどうだったんですかね
透明感があり少し芝居掛かったライブ今聞くといい感じですね、この頃は興味なかった、音楽も(パーシフェースetc)歳をとってから聞くと懐かしさもありますがいい感じに聞いてしまいます。次のエサ箱漁り楽しみにしてます。

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Re:エスター&アビ・オファリム (Jahking@管理人)
2018-10-27 12:19:23
60年代当時日本では発売が無かったのでしょうかね、このビジュアルと歌唱ですから出てれば...って思ってしまいます。
アメリカではかつて取り上げたこんな英語圏向けのソロ盤も出ていましたし、知られた存在ではあったのではないでしょうか。
https://blog.goo.ne.jp/jahking/e/72652300f1afbb2d0675cdbf6fcf8bfa
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esther (woopy)
2018-10-27 13:58:54
ありがとうございます。この歌めちゃくちゃ好みです
spotifyで検索したらアルバムが二種類ありました残念ながらこのアルバムはありませんでしたが。
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追記 (woopy)
2018-10-27 14:06:35
度々すいませんありました、でも音が良くないです
ミュージカルの曲集ですね
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Re:Esther Ofarim (Jahking@管理人)
2018-10-28 08:15:29
これを聴くと、この人はこの時点ですでにインターナショナルなシンガーですね。
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