Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Spencer Davis Group - Traffic

2005年10月16日 | 60's,70's Rock
偶然なんですが、スティヴィー・ウィンウッドのアーリー・ワークスを2枚仕入れましたので。実はいずれも持っているのですけど...。

1,Gimme Some Lovin'/The Spencer Davis Group(United Artists) 800円
云わずよ知れたファースト(ですよね? 米独自の編集なんでよくわかりませんのです)の米盤です。当時スティーヴィー16才でしたっけ、才気がほとばしり八面六臂の大活躍。タイトル曲のほかシングル曲は"Keep on Running" "Somebody Help Me"、もう何度聴いても最高のビート・ナンバー。これらの曲以外は正直ちょっと落ちますけど。Spencer Stereo
で、今回仕入れたのは米Mono盤。そう、ジャケのトリミングが違うのですねぇ、よってスティーヴィーがタバコを持っている手がバッチリなんです(いいのか? 10代で 笑)。Stereo盤と較べて見てください(良くわからないかな?)。
因みにレーベルはUAの黒レーベルです。UA-Black







2,Mr.Fantasy/Traffic(United Artists) 400円
Traffic 1st
こちらはThe Spencer Davis Groupを抜けてやりたいことを思う存分と結成したTrafficのファースト米盤です。はじめて聴いた時はなんじゃ、これ?と拒絶反応をしたのが懐かしいです、ビート・バンドの延長を予想していたもので、この小難しいサイケ感覚にはまったくついて行けなかったのです。その後聴くようになったのは名曲"Glad"を聴いてからかな。で、本盤はUAの黒レーベルの後のピンク/オレンジ・レーベル盤。以前から持っていたのは、その後の再発クリーム・レーベルだったので。よく見ればその再発盤はジャケも完璧複写で裏のクレジット等の文字がボケボケで、今回入手盤は鮮明そのものでした。と、まぁどうでもいいのですけど。
UA-Orange
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2 コメント

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とりとめなく (通りすがり)
2005-10-17 08:13:54
最近、何となくよく聴いているのが、

Low Spark Of High Heeled Boys です。

というのも、Grateful Dead 改め The Dead の

2004 年ツアーで取り上げている曲であったりもします。

http://www.dead.net/thedead/2004/summer-tour/music/index.html

(注: flac は可逆圧縮なので、元の wav ファイルに戻せます

http://flac.sourceforge.net/)



Garcia 健在時には、Mr. Fantasy もカバーしていました。



実は、現在 Traffic 初期のアルバムを何枚か

注文中だったりします。



Jim Capaldi は今年の1月にお亡くなりに

なっているのですよね。
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Re:Traffic (Jahking@管理人)
2005-10-17 22:17:26
落させてもらったThe DeadのMr.Fantasy聴きながら書いています。かっこいいなぁ、ミッキー・ハート、ボブ・ウェア、フィル・レッシュ健在ですね。04ツアー全公演のLive CD売っているとは流石デッドです。(凄いサイトお教えいただき感謝です)



で、Trafficですが、やはり私はこれ1枚というと大方と同じで上にも書いた通りGlad~Freedom Riderで始まる"John Barleycorn Must Die"です。



Jim Capaldi,享年60才だそうで。あの渋い歌声結構好きでした。
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