Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Best of Cliff Richard 60's

2018年02月04日 | 50's 60's Oldies
数えきれないほどあるクリフ・リチャードのベスト編集盤、今回は日本とデンマークで60年代に出されたものを入手しました。


1,The Best of Cliff Richard (Odeon) 1LP 300円
1966年に東芝から出た日本独自制作のベスト盤です。
リアルタイムでは"コングラッチュレイション"とか"しあわせの朝"あたりが懐かしいのですが、当時から"ヤング・ワン"をはじめとする60年代前半からのヒット曲はよくラジオで掛かっていて、自分でも中古シングルも見つけると買っていてここに入っている曲はもう全曲お馴染み。初期のクリフはこれでキマリの如何にも日本制作らしい選曲ですね。

Side A
A1 The Young Ones
A2 Summer Holiday
A3 Lucky Lips
A4 Let's Make A Memory
A5 Living Doll
A6 Bachelor Boy
A7 Dynamite
Side B
B1 I Could Easily Fall (いつも青空)
B2 Forty Days
B3 On The Beach
B4 Angel
B5 Evergreen Tree
B6 Constantly
B7 Blue Turms To Grey


Cliff Richard - I Could Easily Fall (In Love With You)



Cliff Richard | On The Beach |




Cliff Richard And The Shadows - "Dynamite"



1963 Summer Holiday — Bachelor Boy




Angel - Cliff Richard (1965) (HD Quality)







2,Cliff Richard and the Shadows (Die Volks Plate) 1LP 300円
1967年 Madein Denmarkのクレジットのある編集盤。初期のシャドウズとの共演曲を集めたもの。

A1 The Young Ones
A2 For All One
A3 Lessons In Love
A4 We Say Yeah
A5 I'll See You In My Dreams
A6 When I Grow Too Old To Dream
B1 First Lesson In Love
B2 Dream
B3 It's You
B4 Blueberry Hill
B5 Falling In Love With You
B6 All I Do Is Dream Of You


cliff



Cliff Richard - First Lesson In Love


Cliff Richard - The Young Ones


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6 コメント

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Cliff Richard (Gravenites)
2018-02-05 00:49:07
この人を見聞きするたびに連想するのは郷ひろみさんですね。その長きにわたり(クリフは60年近く、郷さんは45年)ずっとやってきて、いまだに衰えないところなんぞはすごいと思います。

英国コロンビアは日本だと東芝ODEONレーベルのようですが、モノによっては日本フォノグラムから出ているジャズの例もありました。

今回のベストもの、初見ですが、このような感じの他の英国ロックが日本でもひっそり出されていたかと思おうと、全部集めてみたくなります。
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Unknown (uni)
2018-02-05 07:33:59
イギリス版プレスリーなんですかね?
私の初めてのクリフはダイナマイトでした。
プレスリーよりシャープな歌声それの女たらしではないと子供心に好印象でした。
ライブインジャパンのジャケットが好きでした。
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Unknown (しみへん)
2018-02-05 07:46:38
ポップスの範疇でしか語られることないですが、シャドウズも含めもっと評価されても良いかと。
Live at ABC Kingston 1962 とか。
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Re:クリフ・リチャード (Jahking@管理人)
2018-02-05 08:30:02
>Graさん
郷さんが意識しているわけではないのでしょうが、容貌から存在まで確かに似ていますね。いつまでも「郷ひろみ」「クリフ・リチャード」でいる人知れずの努力はものすごいものがあるのでしょう。
クリフのジャズものですか、不知ですが聴いてみたいですね。

>uniさん
プレスリーにパット・ブーンとリック・ネルソンを足してみたらどうでしょうか、勝手なことを云っていますが。
「ライブ・イン・ジャパン」の日枝神社(かな?)の階段でのポーズ、かっこよかったですね。
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/0f5dc0373f1269fb872e39aae42a9e9e

>しみへん
クリフもシャドウズも60年代から70年代に掛けて聴いた我々の世代からすると評価ももう頂点で天井人の感があります。
勿論ロックンローラーとしてもです。
シャドウズに至ってはその存在が無かったら世界中(大袈裟でなく)のエレキインスト・ミュージックの方向性が変わっていたと思います。
ただ、しみへんさんのようなご意見(ロックンローラーとしての評価をということですよね)を伺うと上記のような共通認識は我々以上の世代のものなのかな、と心も新たにします。
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Jazz in Columbia (Gravenites)
2018-02-06 11:38:45
いや、クリフがジャズを歌っているアルバムではなくて、英国ジャズのDon Rendell-Ian Carr QuitetとかNew Jazz Orchestraの英国コロンビア盤が東芝でなくて、なぜか日本フォノグラムから出ていたということです。

うわさではコロンビアとのライセンス・ノルマを果たすために、発売のカモフラ―ジュでプロモ盤しか市場に出ていなかったとか。
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Re:Jazz in Columbia (Jahking@管理人)
2018-02-06 20:50:58
>Graさん
あっ、早とちりですみません、そういうことですね。そもそも英コロンビアが何故にOdeonなるレーベルで出ていたのか? この辺りにヒントがありそうな話ですね。
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