Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Hotvill's - Russ Sainty

2013年01月23日 | ノンジャンル
1,Dancing Time/The Hotvill's (Vogue) 1LP 600円
このジャケットにこのタイトル、如何にものバンド名、フランスのVogueから60年代半ばに出たオリジナル盤、ということでダンシング・ビートものかとちょっとだけ期待して購入。
聴いてびっくり、このThe Hotvill's、なんとハーモニカを主戦武器とするグループでした。所謂ブルース・ハープのようにアンプリファイドしてセカンド・ポジションで吹くものではなく、真っ当なハーモニカ。これで"Caravan" "Perfidia" "Smoke Gets in Your Eyes"といったような良く知られたポピュラーソングを踊れるようにとエイトビート・アレンジにして聴かせてくれる一枚でした。

The Hotvill's-La Maison où j'ai grandi-1966








2,The Genius Of Lennon & McCartney Greatest Hits sung by Russ Sainty With Johnny Arthey Sound (Society) 1LP 300円
かつてこちらでスィンギン・ロンドンをネタにしたアルバムを取り上げたことのあるシンガー、ラス・サインティによるビートルズのカバー・アルバム。
66年にリリースされた英国盤がこのお値段。というのも納得の歌にもバックの演奏にもビート感ゼロのヘナチョコ盤、でした。

1. Michelle
2. Please Please Me
3. Can't Buy Me Love
4. I Feel Fine
5. Hard Day's Night
6. Yesterday
7. We Can Work It Out
8. She Loves You
9. I Wanna Hold Your Hand
10. Help!

Russ

元々はこんなティーンポップ・シンガーだったようです。
Russ Sainty - Tell The Other Guy






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