Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Judee Sill & Female Singers.

2005年07月27日 | 60's,70's Rock
ということで女性シンガーを中心としたLPを6枚ほど。

1,Judee Sill(4 Men with Beards-Asylum) 1,680円
2,Heart Food/Judee Sill(4 Men with Beards-Asylum) 1,680円

幻のサード・アルバムが最近出たりしてなにかと話題のジュディ嬢。ファースト&セカンド・アルバムの重量盤再発LPです。CDはRhino-Handmadeからボーナス・トラック満載で出ていましたが、Sold Outみたいです。
Judee Sill - Unreleased Concert Recordingsなんてサイトがあってごっそり未発表音源が聴けます。

3,Just a Stone's Throw Away/Valelie Carter(Columbia) 800円
Howdy Moon('74)の頃は田舎のおねぇちゃん丸出しだったヴァレリー嬢、このファースト・アルバム('77)では別人の如く美女に変身。これに驚いたのももう20年以上も前の話。いやはや、時の流れは速いもので。

4,Thriller!/Cold Blood(Reprise) 500円
リディア・ペンス嬢を擁するサンフランシスコのファンク・ロックバンドの4枚目。1曲目のイントロのギター・カッティングからしてもうまるでタワー・オブ・パワー。めちゃカッコイイです。

5,You've got to hide your love away/The Silkie(Fontana) 500円
タイトル曲”悲しみをぶっとばせ”がトップテン・ヒットになった英国のポップ・フォーク・バンド唯一のアルバム。メンバー構成からもシーカーズを彷彿とさせます。面白いのはなんと全12曲中8曲もディランの曲をカバーしていること。

6,Candyfloss/The Candees(Accident) 1,000円
英国のキャンディーズ。こちらは4人組所謂パワー・ポップバンド、85年のデモ録音をアルバム化したものとのことです。この4人、歌は下手ですがまるでモデルの如く可愛いです。

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2 コメント

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女性シンガー (通りすがり)
2005-07-28 22:02:02
思う壺にはまりました。(笑



> Judee Sill

昔から、何度となくそのジャケットを手にしながら、

レジに持っていかなかった歌手の一人です。

たぶん、聴けば嫌いではないと思うのですが...



> Valelie Carter

> Just a Stone's Throw Away は持っています。

タイトル曲を、Barbara Keith のオリジナルと聴き比べてみましたが、

今は、Barbara Keith のものの方が好ましいです。



つい最近、昨年日本で出た、2枚組みの CD を入手したところです。

これは、はっきり言ってつまらなかったです。

(私の好みではありませんでした)



> The Candees

何やら見たことがあるような気がしたら、

前年 (84年) リリースの GO-GO's の Talk Show のジャケットなんですね。

(思い過ごし ?)



ついでに、

Tracy Nelson の Mother Earth 時代の CD がほぼ出揃い、

性懲りもなく買ってしまっています。
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Unknown (Unknown)
2005-07-28 22:54:35
>思う壺にはまりました。(笑

いや、正に。ハマって頂き感謝です(笑)



>Judee Sill 昔から、何度となくそのジャケットを手にしながら...

いや、これまた同じです。あれよあれよの間に価格が上昇して行って....。同じAsylumではSteve Fergusonがそうでした(こっちも今年になってLP買いました)。



> The Candees 何やら見たことがあるような気がしたら、前年 (84年) リリースの GO-GO's の Talk Show のジャケットなんですね。

あーっ、確かにそう云われれば。Go-Go'sのを参考にしたのは確かかも。



Mother Earthですか!

Living With the AnimalsとLiving with the Animalsはよく聴きました。ジャケも良かったし(これこそLPで持っていたいジャケじゃないですか?)。女性シンガーが苦手気味の私ですが、Tracy Neisonは好みでした、こういう人は聴けるのです。







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