The Most of Animals

1,The Most of Amimals/The Animals (Music for Pleasure/EMI) 1LP 100円
EMIの廉価専門レーベルが71年に出したアニマルズの最初期Columbia時代の音源を使ったベスト盤。
吉祥寺DUの100円箱でであったこのブツ、見知ったものとジャケ中央の写真が違うぞ、と、思わず購入。
更にヒドイことにこの写真、ダニー・マッカラフ、ヴィック・ブリッグスという才人を擁していた所謂ニュー・アニマルズの第一期のもの。
手持ちの別写真ジャケものと比べてみれば、MATからしてもツクリからしても今回購入盤が初回発売盤の模様。どこからかクレームが付いたのかアホな所業に気付いたからか再プレスの際にはレコード番号等はそのままに写真のみを差し替えたのですね。しかし、わざわざ替えにも係わらずこの風景写真はなんなんだ！　とツッコミのヒトツも入れたくなりまね。
とまぁ、いつもの如くだからどーしたという話で恐縮至極。まぁ、こんなのも出ていたということで。



因みに66年にColumbiaが出した同タイトルのアルバムがありますが、内容は違います。詳しくはこちらのwikiで。
Side A
1. The House Of The Rising Sun
2. We've Gotta Get Out Of This Place
3. Roadrunner
4. Let The Good Times Roll
5. Hallelujah I Love Her So
6. I'm Going To Change The World

Side B
1. Bring It On Home To Me
2. Worried Life Blues
3. Baby Let Me Take You Home
4. For Miss Caulker
5. I Believe To My Soul
6. How You've Changed

アラン・プライスのピアノが光る"For Miss Caulker"に"How You've Changed"、アニマルズが明らかに次の次元に向かったシングル"炎の恋"のB面"I'm Going To Change The World"等々、シングルオンリー曲も交えての選曲は結構しゃれていてただのベスト盤とは一味違う選曲者のセンスが伺えるものになっています。



Animals - For miss Caulker


The Animals - How You've Changed


The Animals - I'm Going To Change The World - 1965 45rpm