っぽいってとこがミソですか。
1,Street Lady/Donald Byrd(Blue Note) 980円
2,Stepping Into Tomorrow/Donald Byrd(Blue Note) 980円
3,Places And Spaces/Donald Byrd(Blue Note) 980円
その昔ジャズを必死に聴いていた者からすると何とも複雑な思いのあるのが"Black Byrd"から始まるこれら一連のMizell Brothers制作による70年代ドナルド・バードです。バードと云えばSavoyだったりPrestegeだったり50~60年代のBNだったりするハード・バッパーなわけです。
と、まぁ昔の思いは置いておいてと。すると、実にかっこいいのですね、この一連の作品。どれもバードの存在は希薄ではあるのですが。あるところで流れていた1、を聴いてあらら...かっこいい...ということになってAMAZONでまとめて買ってしまったものです。
4,Birds of Fire/Mahavishnu Orchestra(CBS) 1,150円
所謂「火の鳥」です。このひとつ前の「内に秘めた炎」でしたっけ、あれをリアルタムで聴いた時はほんとぶっとびましたね。この「火の鳥」でやや食傷気味に。それほど濃かったというか濃すぎたんですね、この音楽。当時の話しですけど。
で、これは97年に出た紙ジャケが安かったので買いました。マクラフリンのプレイ自体はこの少し前マイルスのバンドにいたときのほうが凄かったと今は思います。
5,Oceans In The Sky/Steve Kuhn(OWL) 800円
今でも一番好きなジャズ・ピアニストは?と問われれば、スティーブ・キューンと答えますし、一番好きなピアノ・トリオ盤はと問われればキューンのContact盤"Three Waves"と答えます。MPSでの"Watch What Happen"、BYGでの"Childhood Is Forever"も最高です。60年代のキューンのピアノの緊張感に溢れた研ぎ澄まされたキレ味は唯一無二。
で、これは89年にMiroslav Vitous、Aldo Romanoと組んだトリオ物。う~ん、どうしたと云いたくなるほどの当たり前のピアノ。予定調和というか、こんなリラックスしたキューンは聴きたくなかったです。ここ10年くらいやたらリーダー作を作っていてそれなりに売れているらしいのですが、みんなこんな感じなのかしらん。ジャズそのものの立位置が変わったんだからと云われれば何もいえませんけど。
6,Tetragon:In Pursuit Of Blackness/Joe Henderson(BGP) 1,200円
Milestone原盤のジョー・ヘンダーソンの傑作2作の2in1CD。70年前後のジョー・ヘンはもう大好き。全体のサウンドが少し前のBN時代より好みです。丁度この頃単身で来日してリーダー作作ったり、日野皓正との共演盤を残していますね。
1,Street Lady/Donald Byrd(Blue Note) 980円
2,Stepping Into Tomorrow/Donald Byrd(Blue Note) 980円
3,Places And Spaces/Donald Byrd(Blue Note) 980円
その昔ジャズを必死に聴いていた者からすると何とも複雑な思いのあるのが"Black Byrd"から始まるこれら一連のMizell Brothers制作による70年代ドナルド・バードです。バードと云えばSavoyだったりPrestegeだったり50~60年代のBNだったりするハード・バッパーなわけです。
と、まぁ昔の思いは置いておいてと。すると、実にかっこいいのですね、この一連の作品。どれもバードの存在は希薄ではあるのですが。あるところで流れていた1、を聴いてあらら...かっこいい...ということになってAMAZONでまとめて買ってしまったものです。
4,Birds of Fire/Mahavishnu Orchestra(CBS) 1,150円
所謂「火の鳥」です。このひとつ前の「内に秘めた炎」でしたっけ、あれをリアルタムで聴いた時はほんとぶっとびましたね。この「火の鳥」でやや食傷気味に。それほど濃かったというか濃すぎたんですね、この音楽。当時の話しですけど。
で、これは97年に出た紙ジャケが安かったので買いました。マクラフリンのプレイ自体はこの少し前マイルスのバンドにいたときのほうが凄かったと今は思います。
5,Oceans In The Sky/Steve Kuhn(OWL) 800円
今でも一番好きなジャズ・ピアニストは?と問われれば、スティーブ・キューンと答えますし、一番好きなピアノ・トリオ盤はと問われればキューンのContact盤"Three Waves"と答えます。MPSでの"Watch What Happen"、BYGでの"Childhood Is Forever"も最高です。60年代のキューンのピアノの緊張感に溢れた研ぎ澄まされたキレ味は唯一無二。
で、これは89年にMiroslav Vitous、Aldo Romanoと組んだトリオ物。う~ん、どうしたと云いたくなるほどの当たり前のピアノ。予定調和というか、こんなリラックスしたキューンは聴きたくなかったです。ここ10年くらいやたらリーダー作を作っていてそれなりに売れているらしいのですが、みんなこんな感じなのかしらん。ジャズそのものの立位置が変わったんだからと云われれば何もいえませんけど。
6,Tetragon:In Pursuit Of Blackness/Joe Henderson(BGP) 1,200円
Milestone原盤のジョー・ヘンダーソンの傑作2作の2in1CD。70年前後のジョー・ヘンはもう大好き。全体のサウンドが少し前のBN時代より好みです。丁度この頃単身で来日してリーダー作作ったり、日野皓正との共演盤を残していますね。
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