![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4e/38d9431420719b3889f65918bc64daac.jpg)
1,Greatest Hits Vol.1/Frankie Avalon (Chancellor) 1LP 100円
2,Greatest Hits Vol.2/Frankie Avalon (Chancellor) 1LP 100円
歌手としての全盛は58年~62年でこの間に24曲もチャートに送り込んでいる大スター。時はロックンロールの全盛時代なのですが、この人の音楽スタイルはティーン・ポップスというよりフランク・シナトラやペリー・コモ、ディーン・マーチンといった大人の歌手のヤング版という印象を持っていました、昔から。ゴージャスなオケに大甘なアレンジ、全米1位の有名な"Venus"とか"Why"がまさにそれでしたから。
そんなことで、オールディーズ~ティーン・ポップ好きの私ですがこのフランキー・アヴァロンはどうもいまひとつ入れ込めないというか、殆ど聴いてこなかった人でありました。
で 本盤はユピテルが82年に出したベスト盤。
100円のミント盤が転がっていたので買ってみたわけですが、58年のファーストヒット"ディ・ディ・ダイナ"、同年の"ジンジャー・ブレッド"、翌年の"好きなのは誰さ"とか初期のナンバーは結構ロックンロールだったりして、今更ながらこの人の印象もちょっとだけ変わりました。特に"好きなのは誰さ~Just Ask Your Heart"とそのB面だったという"恋は愚か~Two Fools"はギターも冴えるお見事なティーンポップでお気に入り。
![Avalon 2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/45/ff58f27dfe46c9c37c5df90c0fa331e0.jpg)
3,More Golden Hits of Gene Pitney (Musicor) 1LP 100円
このジーン・ピットニーも同時に買ったものでミントものが100円。さすがにこのあたりの80年代に出たベスト盤LPなんぞ誰も振り向かないでしょうね。CDも出ているでしょうし。
で このジーン・ピットニー、あの日本だけの大ヒット"ルイジアナ・ママ"一発でよーく知られるシンガーですね。やたら甲高い声(なんでも2オクターブ半も平気でだせて「7つの声を持つ男」と言われたそうな)でイタリア語がお得意なシンガーというイメージ。
リッキー・ネルソンの"Hello Mary Lou"とかクリスタルズの"He's a Revel"、ボビー・ヴィーの"Rubber Ball"とかの作者としても知られているかも。
フィル・スペクターとの絡みでストーンズのファースト・アルバムでピアノを弾いたということでも知られているかも。
一番好きなのはスペクターのプロデュース、ゴフィン-キング作の"Every Breath I Take"というポップス・ファンが多いかも。
![Pitnney2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0e/264a25b60af7c9c9177966cc7409bc94.jpg)
4.Winners/Steve Lawrence (Clumbia) 1LP 100円
スティーヴ・ローレンスといえば、オールディーズファンには"悲しきあしおと~Footsteps"で忘れられない人ではないでしょうか。完璧なティーンポップでしたね。
ということで手が出たコレ。1963年盤ということでポップさは無いかなとの予感はしたものの、後にハプニングスとかオズモンズでヒットしたゴフィン-キング作の"Go Away Little Girl"がフューチャーということもあって買ってみた次第。
予感はモロにあたり、スタンダード曲を主体にした大人のボーカル・アルバム。
その"Go Away....."も妙にスマートでさらりとしたもので私にはピンと来ず、でした。
![Lawrence](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/23/be8422023ce43a78996234df4ba7792d.jpg)
2,Greatest Hits Vol.2/Frankie Avalon (Chancellor) 1LP 100円
歌手としての全盛は58年~62年でこの間に24曲もチャートに送り込んでいる大スター。時はロックンロールの全盛時代なのですが、この人の音楽スタイルはティーン・ポップスというよりフランク・シナトラやペリー・コモ、ディーン・マーチンといった大人の歌手のヤング版という印象を持っていました、昔から。ゴージャスなオケに大甘なアレンジ、全米1位の有名な"Venus"とか"Why"がまさにそれでしたから。
そんなことで、オールディーズ~ティーン・ポップ好きの私ですがこのフランキー・アヴァロンはどうもいまひとつ入れ込めないというか、殆ど聴いてこなかった人でありました。
で 本盤はユピテルが82年に出したベスト盤。
100円のミント盤が転がっていたので買ってみたわけですが、58年のファーストヒット"ディ・ディ・ダイナ"、同年の"ジンジャー・ブレッド"、翌年の"好きなのは誰さ"とか初期のナンバーは結構ロックンロールだったりして、今更ながらこの人の印象もちょっとだけ変わりました。特に"好きなのは誰さ~Just Ask Your Heart"とそのB面だったという"恋は愚か~Two Fools"はギターも冴えるお見事なティーンポップでお気に入り。
![Avalon 2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/45/ff58f27dfe46c9c37c5df90c0fa331e0.jpg)
3,More Golden Hits of Gene Pitney (Musicor) 1LP 100円
このジーン・ピットニーも同時に買ったものでミントものが100円。さすがにこのあたりの80年代に出たベスト盤LPなんぞ誰も振り向かないでしょうね。CDも出ているでしょうし。
で このジーン・ピットニー、あの日本だけの大ヒット"ルイジアナ・ママ"一発でよーく知られるシンガーですね。やたら甲高い声(なんでも2オクターブ半も平気でだせて「7つの声を持つ男」と言われたそうな)でイタリア語がお得意なシンガーというイメージ。
リッキー・ネルソンの"Hello Mary Lou"とかクリスタルズの"He's a Revel"、ボビー・ヴィーの"Rubber Ball"とかの作者としても知られているかも。
フィル・スペクターとの絡みでストーンズのファースト・アルバムでピアノを弾いたということでも知られているかも。
一番好きなのはスペクターのプロデュース、ゴフィン-キング作の"Every Breath I Take"というポップス・ファンが多いかも。
![Pitnney2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0e/264a25b60af7c9c9177966cc7409bc94.jpg)
4.Winners/Steve Lawrence (Clumbia) 1LP 100円
スティーヴ・ローレンスといえば、オールディーズファンには"悲しきあしおと~Footsteps"で忘れられない人ではないでしょうか。完璧なティーンポップでしたね。
ということで手が出たコレ。1963年盤ということでポップさは無いかなとの予感はしたものの、後にハプニングスとかオズモンズでヒットしたゴフィン-キング作の"Go Away Little Girl"がフューチャーということもあって買ってみた次第。
予感はモロにあたり、スタンダード曲を主体にした大人のボーカル・アルバム。
その"Go Away....."も妙にスマートでさらりとしたもので私にはピンと来ず、でした。
![Lawrence](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/23/be8422023ce43a78996234df4ba7792d.jpg)
一番はあの"Tell Me"を若干彷彿とさせるJagger-Richards"That Girl Berongs to Yesterday"です。