1,知ってた娘 b/w サベイジ・ローズ/サベイジ・ローズ (Plydor) 45's 1,960円
久し振りに私にしては大枚(と云うほどでも)はたいて日本盤シングルを購入。
思えば高校3年生の時だったか、数寄屋橋のハンターで確か800円で出会ったこのサベイジ・ローズのファーストアルバム日本グラモフォン盤。この親しみやすいメロディにライトなプログレサウンド、アニセッテの驚愕のカマトト声、いやもうやられまくって毎日毎日聴いていました。中でも一番のお気に入り曲がこの"知ってた娘～A Girl I Knew"。ということで、ウン十年の時を経てこの曲のシングルと遭遇したらもう買わないわけにはいかず、即抱えてしまった次第。
話が後先になってしまいましたが、サベイジ・ローズはデンマーク出身の女性二人を含む7人組。レッド・ツェッペリン、ジェスロ・タル、T.Y.A、ジョン・メイオール、ジェフ・ベック・グループ等々英国ロック勢がどっとと出演した1969年ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルに抜擢出演して一気に注目を浴びアメリカで鮮烈デビュー。以後も継続して活動、ボーカルのアニセッテを中心に今も活動中、世界的にもデンマークのロックバンドでは一番知られるバンドでしょう。
因みにこの時のドラマーは後にデンマークの老舗ジャズクラブ「カフェ・モンマルトル」のハウスドラマーとなるあのアレックス・リール。ケニー・ドリューやデクスター・ゴードン、ジャッキー・マクリーン等々との共演はジャズファンには至極馴染みですね。このアルバムでの如何にもジャズ出身らしい手数の多い的確なドラムプレイが聴けます。
で このシングル盤に使われた写真はセカンドアルバムからの流用、日本グラモフォンからの日本盤ファーストアルバムのジャケットは日本独自もので69年ニューポート・ジャズ・フェスティバルでの写真が使われています。
このファースト・アルバムのCDはこちらで取り上げております。
The Savage Rose - A Girl I Knew
Savage Rose, 1968 with Annisette (rock from Denmark)
驚きの2017年ヴァージョン！
Savage Rose: A girl I knew - Tivoli Friheden 2017
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久し振りに私にしては大枚(と云うほどでも)はたいて日本盤シングルを購入。
思えば高校3年生の時だったか、数寄屋橋のハンターで確か800円で出会ったこのサベイジ・ローズのファーストアルバム日本グラモフォン盤。この親しみやすいメロディにライトなプログレサウンド、アニセッテの驚愕のカマトト声、いやもうやられまくって毎日毎日聴いていました。中でも一番のお気に入り曲がこの"知ってた娘～A Girl I Knew"。ということで、ウン十年の時を経てこの曲のシングルと遭遇したらもう買わないわけにはいかず、即抱えてしまった次第。
話が後先になってしまいましたが、サベイジ・ローズはデンマーク出身の女性二人を含む7人組。レッド・ツェッペリン、ジェスロ・タル、T.Y.A、ジョン・メイオール、ジェフ・ベック・グループ等々英国ロック勢がどっとと出演した1969年ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルに抜擢出演して一気に注目を浴びアメリカで鮮烈デビュー。以後も継続して活動、ボーカルのアニセッテを中心に今も活動中、世界的にもデンマークのロックバンドでは一番知られるバンドでしょう。
因みにこの時のドラマーは後にデンマークの老舗ジャズクラブ「カフェ・モンマルトル」のハウスドラマーとなるあのアレックス・リール。ケニー・ドリューやデクスター・ゴードン、ジャッキー・マクリーン等々との共演はジャズファンには至極馴染みですね。このアルバムでの如何にもジャズ出身らしい手数の多い的確なドラムプレイが聴けます。
で このシングル盤に使われた写真はセカンドアルバムからの流用、日本グラモフォンからの日本盤ファーストアルバムのジャケットは日本独自もので69年ニューポート・ジャズ・フェスティバルでの写真が使われています。
このファースト・アルバムのCDはこちらで取り上げております。
The Savage Rose - A Girl I Knew
Savage Rose, 1968 with Annisette (rock from Denmark)
驚きの2017年ヴァージョン！
Savage Rose: A girl I knew - Tivoli Friheden 2017
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記憶にないです。
ボーカル にほんだとYOUですかね？
おっとそれは失礼かな
https://blog.goo.ne.jp/jahking/e/fe27716d0e13b6d8da707debc3faaea1
ここに載せたミュージックライフの記事が記憶に有ったのかも？
まぁ、いずれにしてもアルバムもシングルも大して売れていないと思います。
以来聴いていないので何ともですがここまでポップだったのはファーストのみ？
いい感じですね。ネットで探して聞いて見ます。
それより数寄屋橋ハンター懐かしい、私も学生服でよく行ってました。
イギリスのAffinity, オランダのEarth Fire、デンマークのSavage Rose, 日本のFlowers、アメリカのTen Wheel Drive、若干のジャズの影響を受け、女性ボーカルを前に出した同時代のバンドでした。ただしFlowersはジャズは無関係でしたが。
https://blog.goo.ne.jp/jahking/e/fe27716d0e13b6d8da707debc3faaea1
それは、こちらに載せたミュージックライフの切り抜き記事の写真を撮った人(T.Arihara)だと思うのですが。
もっと云うと
以前取り上げたことのある福田一郎ご一行がカセット録音したとされるニューポートフェス1969のBoot-CD
https://blog.goo.ne.jp/jahking/e/628359ced0c8dfb709e33576941249d0
がありますが、この時のご一行の一人がこのカメラマン氏だったのでは...と邪推しております。
しかしジャズのジャズ主催者からの観点で選ばれたザッパ、ゼップ、タル、ウィンター、ベック（確か）を含むロック勢の顔ぶれからして、そのフェスティバルは行ってみたかったですね。
ミュージック・ライフでもその時の写真を載せていました。
http://www.rirocks.net/Band%20Articles/Newport%20Jazz%20Festival%201970.htm
児山編集長、当然行っていたのですね。あの方がロック系をフォローしていたって記憶はないですね、中山さんと違って。世代でしょうね。