Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Charlie Musselwhite - Catfish Hodge

2011年09月03日 | 60's,70's Rock
1,Cambridge Blues/Charlie Musselwhite (Blue Horizon) 1LP 600円
ということで今回入手のマッスルホワイトは英国はケンブリッジで1986年8月に開かれたケンブリッジ・フォーク・フェスティバルでのライヴ盤。レーベルがBlue Horizonということですが、社主マイク・ヴァーノンはもう一線を退いた時期なのかエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねるのみ。

バックをつとめるのはベテラン・フォーク・ブルース・シンガーのデイヴ・ピーボディのアコースティック・ギターにTrampやThe Sunflower Blues Band等々の活躍で知られるこれまたベテランのボブ・ホールのピアノというシンプルなもの。
ただ、このギターとピアノは私の感覚とはチト合わず個人的には残念な一枚でした。
1,Miss Bessie
2,Big Legged Woman
3,Key To The Highway
4,Take A Little Walk With Me

Side B
1,Up And Down The Avenue
2,Need My Baby
3,Skinny Woman

Charlie Musselwhite, Vocals and Harmonica
Dave Peabody, Guitars (Vocals on "Take A Little Walk With Me")
Bob Hall, Piano






2,Down the Road/Catfish Hodge (Alpha Enterprise) 1CD 500円
1970年前後にEpicから2枚のアルバムを出していたスワンプ・ブルース・ロック・バンドCatfishのリーダーだったキャットフィッシュ・ホッジの1990年リリースのソロ・アルバム。

そのCatfishの2枚はスワンピーなアメリカン・ブルース・ロックとしては出色の出来で大好きだったので、その後75年にWestboundからのソロ・アルバム「Soap Opera's」も入手しよく聴いたものです。それはボニー・レイット、ドクター・ジョン、スニーキー・ピート等が参加した多彩なルーツロックものでした。

で その後の活動はご無沙汰だったのですが、なんでもビル・ペインを除くリトル・フィートのメンバーと80年ごろからチキンレッグスの名で活動していたらしく、今回購入の本盤はその頃に録音されたミニ・アルバムにシングル曲を追加したものとのことでポール・バレル、リッチー・ヘイワード、サム・クレイトンのフィート組が参加しています。

R&RからR&B、ソウル、ブルースからブギウギ、ディキシー風までを取り込んだ更にバラエティに富んだルーツロックになっていました。

Catfish

Catfish

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