Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

梅宮辰夫の「不良番長」

2011年05月01日 | 和物
1,ゴールデン・アーティスト・シリーズ/梅宮辰夫の「不良番長」(テイチク)1LP 100円
今ではちょと信じられないのですが、私が生まれ育った東京西部の町にもかつては最寄り駅から徒歩5分圏内に映画館が5館もありました。これは何も我が町に限ったことではなくて沿線沿いの各駅にはそれぞれ少なくとも3館はあったように思います。(因みにわが町にあったその5館は80年代にはすべて姿を消していた)

かつては映画なるものがそれほど身近なものであったわけで、町のそこかしこには各館の上映中のポスター掲出場所があって映画自体を見ることはなくとも映画のタイトルだったり出演者だったりが自然と頭に刷り込まれている.....というようなことが多くあったように思います。

先日、この梅宮辰夫の「不良番長」のLPと遭遇した瞬間、そんな過日の情景を思い出してしまいました。

この東映映画、梅宮辰夫主演の「不良番長」シリーズは1968年から16作も続いたシリーズだそう。不肖私一度も見たことがありません、が、そのタイトルとポスターはしっかり頭の中に刷り込まれいました。

「不良番長」についてはこんな凄いサイトがありました。

で 本盤。70年前後にリリースされたと思しきベスト盤。勿論、本人による歌唱。フルオーケストラが包み込んでサックスがしぶーくブロウ、云い様も無く昭和歌謡。

Umemiya


Umemiya

辰兄ィ、カッコイイ!


"番長シャロック"........シャロックって"シャッフル+ロック"って聞いたことがある、この曲からそれはうかがい知れませんが。
梅宮辰夫 - 番長シャロック


「番長ブルース」 梅宮辰夫

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5 コメント

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不良番長 (さんなん)
2011-05-12 00:01:52
番長シリーズはビデオで全巻持ってます。梅宮辰夫、菅原文太物は殆ど持ってます
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あの頃 (Jahking@管理人)
2011-05-02 06:55:36
確かにあの頃のローカル館は場末の香りでいっぱいでしたね。ごくたまに親が連れて行ってくれる銀座の映画館(テアトル銀座って名だったか)の大スクリーンで観るスペクタクルなディズニー映画、いやもう別世界でした。
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地元の映画館 (Gravenites)
2011-05-01 22:23:40
確かにどの町にといっていいほど映画館はありました。やはり東京の西部の町で親と一緒に大友柳太郎の時代劇を日曜に観た時、雨だったせいか場内は立ち見を入れてすし詰め、おまけに屋根からは雨空がみえて雨が入り放題という有様の劇場でした。
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バイク (Jahking@管理人)
2011-05-01 21:43:34
uniさん、ひょっとしてバイクもお好き? 私にはまったく判りませんです、はい。
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映画 (uni)
2011-05-01 12:22:59
映画館最後に見たのはジュリーの
炎の肖像だったかな?
番長、映画ではハーレーなのに
ジャケはホンダのCB新旧ですね(笑)
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