Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Hey Paula!

2010年01月12日 | 50's 60's Oldies
1,Hey Paula!/Paul & Paula (Black Tulip) 1CD 630円
Ray Hildebrand(ポール) 1940年 アメリカ・テキサス州生まれ
Jill Jackson(ポーラ)1942年 アメリカ・テキサス州生まれ
1963年に全米No.1ヒット曲となった"Hey Paula"で知られるデュオ。

1962年、"Hey Paula"は、ポールことレイ・ ヒルデブラントがテキサスのハワードペイン大学の学生時代に作詞・作曲したもので、地元テキサスで行われた全米ガン協会のチャリティーにこの曲で友人のポーラことジル・ジャクソンと出演、地元のDJに認められて地元のマイナー・レーベルにこの曲を吹き込むことに。それが大手のMercuryの目に留まりPhilipsのために権利を買い取ることとなり全国発売へ。それが全米No.1のヒットとなる。というのが、サクセス・ストーリー。

何と当時2度も来日をしていて、2度目の65年の来日の際は"愛のしあわせ"、"砂にきえた涙"、"二人の星をさがそうよ"、"夢のウェディング・ベル"の日本語録音を残しているようです。

で 今回入手のこのCDは「Sing for Young Lovers」と「We Go Together」の2枚のアルバム全曲にシングル・オンリー曲を7曲を加えた31曲入りのBootです。
よって、このCDと昨年のクリスマスの時期に取り上げた「Holyday for Teen」と前述の日本録音でほぼすべての音源が揃うのではないでしょうか。

因みにチャート入りしたシングル曲は"ヘイ・ポーラ"のほかは"First Quarrel~けんかでデート" "Something Old, Something New~夢のウェディング・ベル" "First day back at School~素敵な新学期" "ヤング・ラヴァーズ"。

ポールとポーラのこのお二人、恋人同士若しくは夫婦だとばっかり思っていましたが、実際にはそういった関係ではなくポールはコンビ解消後大学時代からのガールフレンドと即結婚したそうです。


1,Hey Paula
2,Pledging my Love
3,Something Old, Something New
4,My Happiness
5,All the Love
6,Oh what a Love
7,Flipped over you
8,First Quarrel
9,Come softly to me
10,Hey Baby
11,First day back at School
12,You send me
13,The Beginning of Love
14,Two People in the World
15,Young Lovers
16,Ba-Hey-Bee
17,We go Together
18,Love comes once
19,A perfect Pair
20,Blue Roller Rink
21,We two forever shall be One
22,Average Boy and Average Girl
23,So fine
24,Sweet Baby
25,School is thru
26,Don't let it end
27,We'll never break up for good
28,Stepping Stone
29,Gee Baby
30,Crazy little Things
31,Dear Paula

2枚のオリジナル・アルバムと共に。
P&P


PAUL & PAULA - HEY PAULA



First Quarrel-Paul & Paula(ケンカでデート)


Young Lovers-Paul & Paula



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3 コメント

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いやぁ (Jahking@管理人)
2010-01-13 18:55:10
恥ずかしながら、カバーは聴いたことがなかったりします。綱木さんのは聴いてみたいですね。
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> Hey Paula (通りすがり)
2010-01-13 18:03:33
「田代みどり+三原綱木」バージョンというのもありました。
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日本では (uni)
2010-01-13 08:59:05
田辺靖雄&九重佑三子が有名でしたね。
この二人は結婚したのだっけ?(笑)
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