Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

100円 American Music LP's Part-4

2007年04月11日 | 60's,70's Rock
1,Intravenous Terevision Continuum/Man Or Astroman? (One Louder) 1LP
Man Or Astroman? がバンド名ってシャレが効いているか何というかの現在進行形のエレキ・インスト・バンド。好きで中古で見つけると買っています。本盤は95年産。"Tetsuwan Atom"なんてオリジナル曲あり。期待に違わず本盤も◎。

99年のライヴをこちらでご覧あれ。

2,same/Grin (Epic) 1LP
ニルス・ロフグレン率いる3人組、グレン70年のファースト。「After The Gold Rush」の録音に参加をした縁でニール・ヤングとクレイジー・ホースが曲提供からコーラスまでをバックアップ。

Grin


3,Just Lookin' for a Hit/Dwight Yoakam (Reprise) 1LP
ドワイト・ヨーカム、如何にもカントリー畑をイメージさせるの名前を持つロッキン・カントリー・シンガーの89年盤。
はじめて聴きましたが、骨太でいいですね。
オフィシャル・サイトはこちら

Dwight


4,それから先のことは..../加藤和彦 (東芝EMI) 1LP
なんでまた、加藤さんがここに? そう、これ、かのアラバマはマッスルショールズ録音、ストリングスのオーバーダブがフロリダのクライテリア・スタジオ、ミックスとマスタリングがハリウッドはワーナーのスタジオという海外制作盤なんですね。ジャケ裏にはご丁寧にもマッスル・スタジオの外観写真まで載っています。
ジミー・ジョンソン、ピート・カーのギター、バリー・ベケットのキーボード、デヴィッド・フッドのベース、ロジャー・ホーキンスのドラムス、という絵に描いたようなマッスル布陣のバック。
で これがどう加藤さんとマッチするかといえば、マッスル軍団、オノレを殺して、お仕事お仕事とスッパリ割り切った。何も知らないでこれを聴いて うん?このバック、マッスル布陣?って気づく人っているのかしらん。加藤氏も加藤氏でせっかくマッスルで録るのなら少しはそれらしい曲を持ってけばいいものを....。

Kato

Musstle


5,Do You Remember/V.A. (mfp) 1LP
オランダ製の60'sオールディーズ・コンピ。ジェイ&アメリカンズの大好きな"Caramia"が目に付いてつい手が出ました。
ビーチ・ボーイズ"I can hear Music"、エヴァリー・ブラザース"Bird Song"、ジャンとディーン"Pasadena"、ジーン・ピットニー"It hurts to be in love"といったアメリカ勢からマンフレッド・マン"Pretty Flamingo"、ホリーズ"Long Cool Woman"、ピーターとゴードン"愛なき世界"等々脈絡のない選曲で。

doyou

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