
リトル・リチャードのOkeh盤からはじめます。
1,The Explosive/Little Richard(Okeh) 880円
リトル・リチャードといえば、スペシャルティ時代と相場は決まっていますが本盤は66年の録音のようです。”ダンス天国”なんて歌っていてウィルソン・ピケットを思い浮かべてしまいました。逆ですが、ピケットもこの人の影響を受けたのかなと思ってみたり。スペシャルティの後確か牧師になってゴスペルを歌っていたような。で、またR&Bの世界に戻ってきた来た時の作品かな(詳しくないので憶測ばかりですが)。で、本盤はEpicから再発もされているようです。
2,Transatlantic770/Jimmy Dawkins(Excello) 680円
どうも決定的なアルバムが無いドーキンス氏。これの録音はロンドンはオリンピック・スタジオ。70年代半ばの録音では無いかと思われます。バックはあのオリンピック・ランナーズ、それにフリートウッド・マックのオリジナル・ベーシストの(違いましたっけ?)ボブ・ブランニング、お馴染みサックス奏者のクリス・マーサー等、で、マイク・ヴァーノンのプロデュース。つまりバックは全員白人。ドーキンスさん自身がちょっと変わったブルースマン(ストレート・ブルースをあまり歌わない)なんでこんな白人バックでも違和感はありませんが、どうももどかしい出来です。デルマークでのファースト・アルバムのほうが良かったです(って他はあまり聴いていないのですが)。たぶん、今も現役のはずです、この人。
3,Cowboy/same(Capricone) 100円
70年代はじめの頃にデビューした、スコット・ボイヤー、トミー・タルトンの双頭サザン・ロック・バンドがこのカウボーイ。これは一端解散した後に78年に再結成し録音したものです。時代を反映してサザン・ロック風味は大幅に減ってかなり洗練されて来ています。しかし、この二人のギターはなかなか凄いですねぇ。結局再結成はしたもののこれ1枚でまた消えてしまったのが残念です。
4,Dreams,Dreams/Chilliwack(Mushroom) 100円
70年代初めから80年代にかけて活動していたカナダはヴァンクーバーのバンド。
今週も猟盤はまだまだありますが、今日はここまで。
1,The Explosive/Little Richard(Okeh) 880円
リトル・リチャードといえば、スペシャルティ時代と相場は決まっていますが本盤は66年の録音のようです。”ダンス天国”なんて歌っていてウィルソン・ピケットを思い浮かべてしまいました。逆ですが、ピケットもこの人の影響を受けたのかなと思ってみたり。スペシャルティの後確か牧師になってゴスペルを歌っていたような。で、またR&Bの世界に戻ってきた来た時の作品かな(詳しくないので憶測ばかりですが)。で、本盤はEpicから再発もされているようです。
2,Transatlantic770/Jimmy Dawkins(Excello) 680円
どうも決定的なアルバムが無いドーキンス氏。これの録音はロンドンはオリンピック・スタジオ。70年代半ばの録音では無いかと思われます。バックはあのオリンピック・ランナーズ、それにフリートウッド・マックのオリジナル・ベーシストの(違いましたっけ?)ボブ・ブランニング、お馴染みサックス奏者のクリス・マーサー等、で、マイク・ヴァーノンのプロデュース。つまりバックは全員白人。ドーキンスさん自身がちょっと変わったブルースマン(ストレート・ブルースをあまり歌わない)なんでこんな白人バックでも違和感はありませんが、どうももどかしい出来です。デルマークでのファースト・アルバムのほうが良かったです(って他はあまり聴いていないのですが)。たぶん、今も現役のはずです、この人。
3,Cowboy/same(Capricone) 100円
70年代はじめの頃にデビューした、スコット・ボイヤー、トミー・タルトンの双頭サザン・ロック・バンドがこのカウボーイ。これは一端解散した後に78年に再結成し録音したものです。時代を反映してサザン・ロック風味は大幅に減ってかなり洗練されて来ています。しかし、この二人のギターはなかなか凄いですねぇ。結局再結成はしたもののこれ1枚でまた消えてしまったのが残念です。
4,Dreams,Dreams/Chilliwack(Mushroom) 100円
70年代初めから80年代にかけて活動していたカナダはヴァンクーバーのバンド。
今週も猟盤はまだまだありますが、今日はここまで。
そうか、デルマークの1枚目が"First Finger"でしたね。