Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Cactus 1971-72

2011年02月17日 | Bootleg
1,Long Tall Sally 1971/Cactus (Hard Road) 1CD 700円
Live in Phoenix Arizona,1971のクレジットのあるオーディエンス録音。

Cuctus





2,Rock and Roll Fever/Cactus (Hard Road) 1CD 450円
Live in Tucson Arizona, March 13.1972のクレジットのあるこちらもオーディエンス録音。

Cactus

Cactus


こうしてほぼ1年間の差がある2枚のライヴを聴き比べてみるとハチャメチャ度が増しているように聴こえるのは気のせいか。72年にはボーカルのラスティ・ディとギターのジム・マッカーティが抜ける訳ですからこの2枚目はクレジットが正しければオリジナル・カクタス崩壊寸前の姿ということになります。

カクタスもこのブログでの登場回数は多いですね。こちらをご参照。

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3 コメント

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Unknown (しみへん)
2011-02-18 08:06:13
72年の盤にはロン・リージャックはいるのでしょうか?ライノのLIVE盤で初めて存在をしりましたが、彼については全く分かりません。『汗と熱気』には(確か?)居なかったと思いますが、そうすればホンの一時期しか在籍していなかったということでしょうか?
ちなみに個人的にはライノの盤を聴く限りでは、「ジムマッカーティにもう一人のギターはいらない」です。
どうしても前後の音楽キャリアからティムボガードとカーマインアピスが注目されるのは当然でしょうが、個人的にはデトロイトホイールズ時代も含めジムマッカーティがお気に入りです。
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あまり (uni)
2011-02-18 08:22:54
ドラムとベースのリズム隊が
決まりすぎているとメロディー楽器に
飽きが来るんでしょうね。
CCRもそうかも?
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Ron Lee Jack (Jahking@管理人)
2011-02-18 09:14:39
3rdの「RESTRICTIONS」にゲストとしてクレジットされていました。Rhinoの「Fully Unleashed - The Live Gigs Vol.II」はブックレットに載っているこの日(71年6月)のポスターからして3rdアルバムのお披露目記念ライヴのようなので、ゲストで参加していたということでしょう。私もこの人についてはまったく知りません、ただBootを聴いていて確かにギターが2本聴こえるものがあってこれがあの.....と思ってはいましたが。正式メンバーではなくホンの一時のゲスト・ギタリストではないでしょうか。それにしても何とも変名っぽい名前が気にはなります。私もマッカーティのギターにサイド・ギターは不要だと思います。タイプはちょっと違うのですが私のなかでは元アイアン・バタフライでキャプテン・ビヨンドのオリジナル・メンバーだったLarry "Rhino" Rheinhardtとイメージがダブる人です。
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