1,The Best of Arthur Conley (Atlantic) 1LP 300円
アーサー・コンレー(正確にはコンリーでしょうが、昔からコンレーだったので)と云えばもうなんといっても67年の大ヒット"Sweet Soul Music"。当時出た日本盤のタイトルは笑っちゃいけません"レッツ・ゴー・ソウル"。録音時、20歳になるかならないかの若さのようですがこのノリの良さは何度聴いても格別ですね。この人の個人的なベストソングはこのベスト盤にも入っている"People Sure Act Funny"。
ということで、本盤は日本グラモフォンから68年11月に発売されたその"レッツ・ゴー・ソウル"を含む14曲入りのベスト盤。八木誠さんのライナーを見るとどうやら本LPがコンレーの本邦初アルバムのようです、因みにこの時点で本国では3枚のLPをリリースしています。
70年代に入ってその活動は失速、スワンプ・ドッグのプロデュースでCapriconにシングルを数枚残し、80年代には何故かリー・ロバーツの名でアムステルダムでのライヴ盤(最近コンリー名義でCD化されたようです)があるだけ。
"Sweet Soul Music"が高名な割には表立った活動期間は非常に短い人です。オーティス・レディングに見出された人だけにオーティスが亡くなった(67年12月)ことがその後の活動に影を落としているのでしょうか。
そのオーティスが亡くなった直後に素晴らしいトリビュート・ソング"Otis Sleep On"を残しております。これは当時"オーティスは眠る"のタイトルで日本盤も出ておりました。
アーサー・コンレー(正確にはコンリーでしょうが、昔からコンレーだったので)と云えばもうなんといっても67年の大ヒット"Sweet Soul Music"。当時出た日本盤のタイトルは笑っちゃいけません"レッツ・ゴー・ソウル"。録音時、20歳になるかならないかの若さのようですがこのノリの良さは何度聴いても格別ですね。この人の個人的なベストソングはこのベスト盤にも入っている"People Sure Act Funny"。
ということで、本盤は日本グラモフォンから68年11月に発売されたその"レッツ・ゴー・ソウル"を含む14曲入りのベスト盤。八木誠さんのライナーを見るとどうやら本LPがコンレーの本邦初アルバムのようです、因みにこの時点で本国では3枚のLPをリリースしています。
70年代に入ってその活動は失速、スワンプ・ドッグのプロデュースでCapriconにシングルを数枚残し、80年代には何故かリー・ロバーツの名でアムステルダムでのライヴ盤(最近コンリー名義でCD化されたようです)があるだけ。
"Sweet Soul Music"が高名な割には表立った活動期間は非常に短い人です。オーティス・レディングに見出された人だけにオーティスが亡くなった(67年12月)ことがその後の活動に影を落としているのでしょうか。
そのオーティスが亡くなった直後に素晴らしいトリビュート・ソング"Otis Sleep On"を残しております。これは当時"オーティスは眠る"のタイトルで日本盤も出ておりました。
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