Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Widsith

2013年10月27日 | 60's,70's Rock
1,Maker of Song/Widsith (Alithia) 1LP 600円
Alithiaレーベルっていったらもう思い出すのはThe Escortsの「All We Need Is Another Chance」と「3 Down 4 To Go」しかないですよね、70年代あたりのソウルミュージック・ファンだったら。
と、戯言は置いておいて、本盤の主役はN.Y.あたりからのヒッピー・フォーク・デュオというThe Escortsとは真逆の一枚。昔から一部のSSWファンからは注目されていた人気盤でありながらもなかなか見かけることもなく私も忘れていたのですが、数年前にLP復刻がされて折があったらと何気に気にしていたもの。その再発LP(リプロですよね)と安価で遭遇、ほいほい買ってきました。
基本はアコギの弾き語り、これにエレキやドブロ、ベースからフルート等の装飾をしたフォーキーもの、曲が良いのとリード・ヴォーカルが何気に魅力的。これは人気盤になるのもわかりますね。最後に入っているどことなくメロディが"サテンの夜"を思い起こすドリーミーな"Singer In The Marketplace"がお気に入り、後半のエレキギターの絡みはもう夢心地。
Side A
1,The Mighty Owl
2,Climb On
3,A Childs Fathers Song
4,Dazey Me
5,Rainfoot's Carnival
Side B
1,Mulberry Hill
2,The River
3,Rust In The Rain
4,Scylla
5,Singer In The Marketplace

widsith










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2 コメント

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Unknown (なる)
2013-10-27 18:13:02
この声、歌い方・・・ランディ・ニューマンそっくりですね。
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Randy Newman (Jahking@管理人)
2013-10-27 20:36:02
70年の「12 Songs」と74年の「Good Old Boys 」を引っ張り出して聴いてみました。気が付きませんでしたが、確かに似ていますね、ニューマンをちょっと粗野にした感じでしょうか。
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