1,天使の誘惑~Let's Dance Tonight/奥田宗宏とブルースカイ・ダンス・オーケストラ(東芝音工)1LP 480円
久し振りに入手の日本製乙女ジャケ。この手はやっぱりつい手が出てしまいます。
67~68年の和洋ヒット曲ばかりを演奏した「今宵踊らん」なるダンス・アルバム・シリーズ。何たって日本社交舞踏教師協会監修ってお墨付きの社交ダンス・アルバム。"チャチャチャ" "フォックス・トロット" "タンゴ" "ゴーゴー" "ルンバ" "ワルツ" "クイックステップ"と一曲ごとにリズム(ステップ)指定あり。
因みに"レディ・マドンナ"はクイックステップ "小さなスナック"はジルバ、"マサチューセッツ"はワルツ、"ノー・ノー・ノー"はゴーゴーだそう。
2,バイタリス・フォーク・ビレッジ/V.A (キャニオン)1LP 480円
なんかそんなタイトルのラジオ番組があったよなぁ、と衝動買い。調べてみたら1966(昭和41)年から1972(昭和47)年にかけて放送されたニッポン放送系列の名物ラジオ番組『バイタリス・フォーク・ビレッジ』からとられたものでした。
私はほとんど聴いたことの無い番組でしたが、"カレッジ・フォーク"ブームの最中に人気を博した番組だったそうで吉田拓郎、かまやつひろしとかがDJをしていて公開放送、曲の公募とか色々やっていた当時のフォーク少年・少女の垂涎の番組だったそう。
因みにバイタリスとはスポンサーであったライオンが販売していた男性用化粧品、そういえばコチラは私もお世話になった時期がありましたね。
ということで本盤はその番組から生まれた曲を集めたオムニバス盤でした。発売は71年4月とあります。
[A1] 長沢澄子/秋でもないのに
(細野敦子 - 江波戸憲和 - 深町純) [B1] 北原早苗/小さな日記
(原田晴子 - 落合和徳 - 深町純)
[A2] 北原早苗/おはなし
(遠藤侑宏 - 田村守 - 深町純) [B2] フォー・セインツ/白い仔犬
(高泉元久 - 高泉寛)
[A3] ハッピー・ゴー・ラッキー/恋が天使のいたずらならば
(上野正孝 - 上野正孝) [B3] アイ・アム/倖せの鐘
(ミナ小川 - 小野峰人)
[A4] モダン・フォーク・フェローズ/ひとりぼっちの雨の唄
(斎藤重治 - 斎藤重治) [B4] 石田直子/お母さんの指
(行弘久仁子 - 行弘久仁子)
[A5] ジ・アマリーズ/二羽の雀
(中川茂 - 中川茂) [B5] 石川鷹彦/どこにあるんだ
(沢地守 - 沢地守)
[A6] 長沢澄子/ただそれだけ
(大場愛恵美 - 大場愛恵美 - 深町純) [B6] グリーメン/海と女の子
(早川義夫 - 早川義夫)
[A7] メイ・フォーク・シンガーズ/君の国僕の国
(西島常夫 - 西島常夫)
3,Runaway Trip/Spinach Power (キング) 1LP 315円
なんともミステリアスなジャケットに惹かれて、クレジット等もロクに見ずに購入。スピニッジ・パワーを名乗る日本のバンドのセカンド・アルバム(発売は79年)でした。
そのスピニッジ・パワーを検索するとやたらヒットするのは氷室京介の名。まったく縁の無い人なので何が何だかですが、氏が一時期加入していたバンドらしいです。この購入盤には演奏者のクレジットが無いのですが参加はしているようです。
で その本盤のクレジットを見るとプロデュースは長戸大幸で大半の曲作り/編曲も手掛けています。そう、Beingを創始して大ブレークするプロデューサー(とかいいつつ実際には何も知りません、受け売りです)。スタジオ・ミュージシャンを使って作ったゴースト・バンドですかね、これは。
まぁ、中身はともかくこの不気味なコラージュ・ジャケ、それなりに気に入っております。
4,十月は黄昏の国/東京キッド・ブラザース 加川良 小椋佳 (ワナー・パイオニア)1LP 315円
これはジャケ買いではないのですが、同日入手盤なので。
東京キッド・ブラザースのフォーク・ミュージカル・オリジナル・キャスト盤だそう。そこのところはよく判らないのですが、一応狙いは加川良さん。語りを含めて6曲で加川さんが聴けます。ただ、ほとんどが小椋佳さんの作った曲で拍子抜け、なんか牙を抜かれたなんとかみたい。何で加川さんの起用だったのだろう?
1975年8月発売盤です。
因みにこのタイトル「十月は黄昏の国」はブラッドベリとは関係ないみたいです。
久し振りに入手の日本製乙女ジャケ。この手はやっぱりつい手が出てしまいます。
67~68年の和洋ヒット曲ばかりを演奏した「今宵踊らん」なるダンス・アルバム・シリーズ。何たって日本社交舞踏教師協会監修ってお墨付きの社交ダンス・アルバム。"チャチャチャ" "フォックス・トロット" "タンゴ" "ゴーゴー" "ルンバ" "ワルツ" "クイックステップ"と一曲ごとにリズム(ステップ)指定あり。
因みに"レディ・マドンナ"はクイックステップ "小さなスナック"はジルバ、"マサチューセッツ"はワルツ、"ノー・ノー・ノー"はゴーゴーだそう。
2,バイタリス・フォーク・ビレッジ/V.A (キャニオン)1LP 480円
なんかそんなタイトルのラジオ番組があったよなぁ、と衝動買い。調べてみたら1966(昭和41)年から1972(昭和47)年にかけて放送されたニッポン放送系列の名物ラジオ番組『バイタリス・フォーク・ビレッジ』からとられたものでした。
私はほとんど聴いたことの無い番組でしたが、"カレッジ・フォーク"ブームの最中に人気を博した番組だったそうで吉田拓郎、かまやつひろしとかがDJをしていて公開放送、曲の公募とか色々やっていた当時のフォーク少年・少女の垂涎の番組だったそう。
因みにバイタリスとはスポンサーであったライオンが販売していた男性用化粧品、そういえばコチラは私もお世話になった時期がありましたね。
ということで本盤はその番組から生まれた曲を集めたオムニバス盤でした。発売は71年4月とあります。
[A1] 長沢澄子/秋でもないのに
(細野敦子 - 江波戸憲和 - 深町純) [B1] 北原早苗/小さな日記
(原田晴子 - 落合和徳 - 深町純)
[A2] 北原早苗/おはなし
(遠藤侑宏 - 田村守 - 深町純) [B2] フォー・セインツ/白い仔犬
(高泉元久 - 高泉寛)
[A3] ハッピー・ゴー・ラッキー/恋が天使のいたずらならば
(上野正孝 - 上野正孝) [B3] アイ・アム/倖せの鐘
(ミナ小川 - 小野峰人)
[A4] モダン・フォーク・フェローズ/ひとりぼっちの雨の唄
(斎藤重治 - 斎藤重治) [B4] 石田直子/お母さんの指
(行弘久仁子 - 行弘久仁子)
[A5] ジ・アマリーズ/二羽の雀
(中川茂 - 中川茂) [B5] 石川鷹彦/どこにあるんだ
(沢地守 - 沢地守)
[A6] 長沢澄子/ただそれだけ
(大場愛恵美 - 大場愛恵美 - 深町純) [B6] グリーメン/海と女の子
(早川義夫 - 早川義夫)
[A7] メイ・フォーク・シンガーズ/君の国僕の国
(西島常夫 - 西島常夫)
3,Runaway Trip/Spinach Power (キング) 1LP 315円
なんともミステリアスなジャケットに惹かれて、クレジット等もロクに見ずに購入。スピニッジ・パワーを名乗る日本のバンドのセカンド・アルバム(発売は79年)でした。
そのスピニッジ・パワーを検索するとやたらヒットするのは氷室京介の名。まったく縁の無い人なので何が何だかですが、氏が一時期加入していたバンドらしいです。この購入盤には演奏者のクレジットが無いのですが参加はしているようです。
で その本盤のクレジットを見るとプロデュースは長戸大幸で大半の曲作り/編曲も手掛けています。そう、Beingを創始して大ブレークするプロデューサー(とかいいつつ実際には何も知りません、受け売りです)。スタジオ・ミュージシャンを使って作ったゴースト・バンドですかね、これは。
まぁ、中身はともかくこの不気味なコラージュ・ジャケ、それなりに気に入っております。
4,十月は黄昏の国/東京キッド・ブラザース 加川良 小椋佳 (ワナー・パイオニア)1LP 315円
これはジャケ買いではないのですが、同日入手盤なので。
東京キッド・ブラザースのフォーク・ミュージカル・オリジナル・キャスト盤だそう。そこのところはよく判らないのですが、一応狙いは加川良さん。語りを含めて6曲で加川さんが聴けます。ただ、ほとんどが小椋佳さんの作った曲で拍子抜け、なんか牙を抜かれたなんとかみたい。何で加川さんの起用だったのだろう?
1975年8月発売盤です。
因みにこのタイトル「十月は黄昏の国」はブラッドベリとは関係ないみたいです。
石川鷹彦さんって歌うんだ(驚)
女性じゃけ 綺麗です。
そういえば、MG5何てのもありましたね。