
1,same/The Mandrake Memorial(Poppy) 1LP 630円
Poppy RecordsというとTowns Vanzandtの「For the Sake of the Song」とか一連の初期作が思い出され何となくフォーク・ミュージック主体のレーベルってイメージを持ってましたが、本盤は同時期(1968年)に出ていたもののまったくTowns Vanzandt等とは共通点のないフィラデルフィアのサイケ・バンドのファースト・アルバム。
例のレココレ02年のサイケ特集号のカラーグラビアにも70年リリースの3枚目「Puzzle」が載っていたりそこそこに知られているバンドのようです(但し、最近刊行されたディスクガイド本「Psychedelic Moods」には何故か載っていませんが)。
エレクトリック・ハープシコードとでもいうのでしょうか、不思議な音でスタートするインド~中近東の香りもするどこかフワフワした夢見心地なサイケサウンド。存在感のある物憂げなボーカルが全体のイメージを統一している感。最近お気に入りの一枚です。
この後、70年までに計3枚のアルバムをリリースして消え去ります。
入手盤は再発アナログですが、残したアルバム3枚ともCollectablesでCD化されています。
興味をも持たれた方はこちらをご参照。
The Mandrake Memorial - Strange
Mandrake Memorial - Dark Lady
Poppy RecordsというとTowns Vanzandtの「For the Sake of the Song」とか一連の初期作が思い出され何となくフォーク・ミュージック主体のレーベルってイメージを持ってましたが、本盤は同時期(1968年)に出ていたもののまったくTowns Vanzandt等とは共通点のないフィラデルフィアのサイケ・バンドのファースト・アルバム。
例のレココレ02年のサイケ特集号のカラーグラビアにも70年リリースの3枚目「Puzzle」が載っていたりそこそこに知られているバンドのようです(但し、最近刊行されたディスクガイド本「Psychedelic Moods」には何故か載っていませんが)。
エレクトリック・ハープシコードとでもいうのでしょうか、不思議な音でスタートするインド~中近東の香りもするどこかフワフワした夢見心地なサイケサウンド。存在感のある物憂げなボーカルが全体のイメージを統一している感。最近お気に入りの一枚です。
この後、70年までに計3枚のアルバムをリリースして消え去ります。
入手盤は再発アナログですが、残したアルバム3枚ともCollectablesでCD化されています。
興味をも持たれた方はこちらをご参照。
The Mandrake Memorial - Strange
Mandrake Memorial - Dark Lady
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