Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Danny Kalb

2010年06月21日 | 60's,70's Rock
1,Live in Brooklyn!/The Danny Kalb Trio (self-released) 1CD-R 100円
こんなのが100円エサ箱の放り出してあって、もう何なのだろう? 誰が処分するの? 売るほうはダニー・カルブが何たるかも知らずにこのジャケットですからシロートの自主盤だろうと100円箱に放り込んだんだろうけど。

ちょっと信じられない収穫でした、これは。
知ってる人はよーく知ってる60年代初め頃からN.Y.のフォーク/ロック・シーンでは相当に知られたギタリストにしてブルース・プロジェクトのオリジナルメンバー、それがダニー・カルブ。

近年はアコースティク・ギターを主体にベース/ドラムスをバックにブルースやフォークを唸っているようですが、そんな活動をCD-Rにした自主制作盤が本盤。
ブルース・プロジェクト時代の十八番"You Can't Catch Me"ではあのエキセントリックなギターがそのまま出てきて思わずニンマリ。

オフィシャル・サイトはこちら


1. Introduction by Bob Kalb/ I Just Can't Be Satisfied
2. Baby Please Don't Go
3. Alberta
4. Waiting for a Train
5. Hey, Hey
6. Nobody Knows the Way I Feel this Morning
7. Statesboro Blues
8. C.C. Rider
9. Me & the Devil
10. Shake Sugaree
11. You Can't Catch Me

Danny Kalb: Can't Be Satisfied


Danny Kalb "How Long Blues"



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2 コメント

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Unknown (しみへん)
2010-06-21 16:49:27
 懐かしい名前です、といってもブルースプロジェクトでしか知りませんけど。私も「You Can't Catch Me」が好きです。あと『cafe au go go』
 再々結成のlive盤とか、聴いたことがありませんが、どうなんでしょうか?
 ステファングロスマンって、アコースティックブルースギターとかの教則本のあの人?
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Blues Project (Jahking@管理人)
2010-06-21 22:12:44
ブルース・プロジェクトはガキの頃に買った"泣かずにいられない"の日本グラモフォンからのシングルを買って以来、大のご贔屓のバンドです。73年のセントラルパークでのライヴ以降もアル・クーパーとダニー・カルブが中心となって何回も集まっているようですね。
http://www.youtube.com/watch?v=J5SajK-6o80

>ステファングロスマンって
そう教則本の人ですね。70年代から今も近しい関係にあるようです。
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