Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Suspicions / John Mayall (1967)

2019年11月05日 | 45's
1,Suspicions (Part-1) b/w Suspicions (Part-2)/John Mayall & The Bluesbreakers (London) 45's 200円
1969年にキングから発売されたシングル、これは欲しかったものでやっと安価で入手することが出来ました。

本国では1967年10月にリリースされたシングル。メンバーはメイオールの他ミック・テイラー、クリス・マーサー、ディック・ヘクストール-スミス、ベースにA面がポール・ウィリアムス、B面がポール・シェファー、ドラムスがキーフ・ハートリー。プロデュースはマイク・ヴァーノンとメイオール。
何故かPart-1とPart-2となっていますが、よくある長尺曲のぶった切りではなく同じ曲の別録音です。A面は約2分半、B面は5分半の演奏時間。
この頃のメイオールはメンバーにも恵まれて最高のパフォーマンスを聴かせてくれますね。このシングル当時はシングルオンリーの曲でしたが、アルバム出いうと「Crusade」の時期ですね。



John Mayall's Bluesbreakers - Suspicions (Part One)



Suspicions (Part 2)


コメント (5)    この記事についてブログを書く
« Billy Boy Arnold - J.B.Hutto | トップ | コンパクト盤の楽しみ ♪ »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
John Mayall (Gravenites)
2019-11-05 23:48:26
この二曲、確かに別バージョンです。短い方がディック・ヘクストール・スミスのダブル・サックス、長い方がミック・テイラーのギターをフューチャーしていました。共にキーフ・ハートリーのドラムがかなり鋭く決まっています。
シングル盤を寄せ集めた"Looking Back"のアルバムに入っているのは短い方です。
今回の日本盤は初めて見ました。当時は日本盤は何でもありでした。
返信する
Unknown (uni)
2019-11-06 07:31:31
良いですねぇ。こんな値段で転がってるなんて
お声がナンですが魅かれます。
返信する
Re:John Mayall (Jahking@管理人)
2019-11-06 07:50:46
英Decca、米だとLondonレーベル原盤でキングからリリースされた日本盤シングルは、エリックの入った「オール・ユア・ラヴ」、それに「オー・プリティ・ウーマン」「ダスト・マイ・ブルース」「アイ・ニード・ユア・ラヴ」「ソニー・ボーイ・ブロウ」それに今回入手の「サスピションズ」。知っている限りこの6枚が出ていました、日本独自のカップリングが多かった記憶が。

当時いっぱしのロック小僧を気取っていた輩はシングルなんぞ目も向けずLPを買っていたのでしょう、LPに比べこれらのシングルはホント見ないですね。

今回の入手盤は盤の端がほんの少しビニ焼けしているので売れなかったのか、値切られてバーゲン箱で発見したものです。
返信する
Unknown (t-izu)
2019-11-07 13:51:25
200円は安いですねぇ。1年ほど前このシングル盤見ましたが、結構な値段なのでスルーしちゃいました。
返信する
Re:John Mayall (Jahking@管理人)
2019-11-07 20:24:20
ですよねぇ、私も遭遇した時は目を疑いました。ビニ焼けしているとはいえ音にはほとんど影響なし、良い買い物でした。
返信する

コメントを投稿