Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Al Kooper - B.S&T

2005年12月02日 | 60's,70's Rock
きっかけはアル・クーパーのRare&Well Doneでした。

1,子供は人類の父である/Blood,Sweat & Tears(CBS) 280円
2,Rare & Well Done/Al Kooper(Columbia)2CD 1,100円

例のアル・クーパーのアンソロジーを1ヶ月位前に中古半額セールで買って、Well Doneサイドに入っているB.S&Tのファーストからの"I Love You More Than You'll Ever Know"を本当に久し振りに聴いてB.S&Tを買いなおしてみようかと思っておりました。CDで欲しかった(ボートラ入りのようですし)のですがCBS Sonyからの初版LPが極安であったのでつい買ってしまいまった次第。
当時は所謂ブラス・ロックなるものは一応聴いていた程度で、特にこのアル・クーパーが在籍していた唯一のアルバムも聴いてはいたものの殆ど印象に残っておりません。大方のロック・ファン同様、この後のデヴィット・クレイトン・トーマス在籍時のほうがヒット曲もあって印象は強いです。well-done
で、"I Love You More Than You'll Ever Know"等のファースト・アルバムですが、アルの歌もいいしアレンジもかっこよく思わず耳をそばだててしまいました。やっぱりこのアルバムは以降とは別物ですね。アルのアルバム以外何物でもないもの(と何を今更云ってんだか..苦笑)。でもこのアルバムのほうが以降のアルバムより今では全然有効だったりするような気がします。如何なものでしょう。

The Greatest And Most Obscure Recordings 1964-2001の2枚組CD"Rare & Well Done"ですがどうも聴き慣れているWell Doneサイドばっかり聴いていてなかなかRareサイドまで耳が廻らなくて。最近このCDもう再発されたようですね。
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