1,Hobo's Heroes and Street Corner Clowns/Don Nix (Enterprise) 1LP 350円
買っては手放しを繰り返してこれが3度目の購入。やっぱり聴きたくなってしまうのです。ドン・ニックス自己名義では通算3枚目となる73年の作品。BB&Aが取り上げた"Black Cat Moan" "Sweet Sweet Surrender"が入っていることで知られるアルバムでもあるでしょう。録音は本拠地アラバマのマッスルショールズ、ロンドンのアップル・スタジオ、フランスのDe La Cascade Studioでリミックスはメンフィスで、という豪華版。
先の2枚のアルバムに比べるとこの人のルーツであろう南部/ゴスペル臭は後退し先に書いた"Sweet Sweet Surrender"を筆頭にとっつき易く、ストリングスを入れたバラードからメンフィスのカントリー・ブルースンマン、ファリー・ルイスをフューチャーしたものまでヴァラエティに富んだアルバムとなっています。
因みに本作を作る1年ほど前には戦前のミンストレル・ショーを模したパッケージ・ライヴ・ツアーを行っていて、Electraから2枚組でそのライヴ・アルバム「THE ALABAMA STATE TROUPERS ROAD SHOW」のリリースもしています。
意外なことに10数年前にP-VineがCD化して以来再CD化はされていないみたいです。結構望んでいる人がいるような気がするのですが......ね。
Don Nix - Sweet Sweet Surrender
2,Our Day will Come/Frankie Valli (Private Stock) 1LP 100円
Private Stockからの75年通算3枚目のソロ・アルバム。アルバム・トップのタイトル曲はルビー&ロマンチックスの"燃える初恋"、アルバム最後の曲はレフト・バンクノ"愛しのルネ"のカバー。アラン・シュワルツバーグを中心とした腕っこきによるちょっとソウルっぽい70年代中期の典型的なN.Y.サウンドに乗ってのヴァリの芳醇なボーカル。これは好きモノには堪らないものですね。プロデュースはBob Creweと思いきやHank MedressとDave Appellのコンビでした。
Frankie Valli Our Day Will Come 45 Vinyl
3,same/Lee Michaels (A&M) 1LP 100円
69年の3枚目。いつものようにヴォーカル、キーボード、ベースリー・マイケルズとパーカッションのBarholomew Smith-Frost(Frosty)の二人だけで録音されたもの。オルガンは好物なもので100円でこんなに楽しんでいーのか?ってくらい楽しみました。ジャケットの落書き「M-72」はM-72星雲の意か? (んなわけないか!)
Lee Michaels - Stormy Monday
HEIGHTY HI ---LEE MICHAELS w/FROSTY
買っては手放しを繰り返してこれが3度目の購入。やっぱり聴きたくなってしまうのです。ドン・ニックス自己名義では通算3枚目となる73年の作品。BB&Aが取り上げた"Black Cat Moan" "Sweet Sweet Surrender"が入っていることで知られるアルバムでもあるでしょう。録音は本拠地アラバマのマッスルショールズ、ロンドンのアップル・スタジオ、フランスのDe La Cascade Studioでリミックスはメンフィスで、という豪華版。
先の2枚のアルバムに比べるとこの人のルーツであろう南部/ゴスペル臭は後退し先に書いた"Sweet Sweet Surrender"を筆頭にとっつき易く、ストリングスを入れたバラードからメンフィスのカントリー・ブルースンマン、ファリー・ルイスをフューチャーしたものまでヴァラエティに富んだアルバムとなっています。
因みに本作を作る1年ほど前には戦前のミンストレル・ショーを模したパッケージ・ライヴ・ツアーを行っていて、Electraから2枚組でそのライヴ・アルバム「THE ALABAMA STATE TROUPERS ROAD SHOW」のリリースもしています。
意外なことに10数年前にP-VineがCD化して以来再CD化はされていないみたいです。結構望んでいる人がいるような気がするのですが......ね。
Don Nix - Sweet Sweet Surrender
2,Our Day will Come/Frankie Valli (Private Stock) 1LP 100円
Private Stockからの75年通算3枚目のソロ・アルバム。アルバム・トップのタイトル曲はルビー&ロマンチックスの"燃える初恋"、アルバム最後の曲はレフト・バンクノ"愛しのルネ"のカバー。アラン・シュワルツバーグを中心とした腕っこきによるちょっとソウルっぽい70年代中期の典型的なN.Y.サウンドに乗ってのヴァリの芳醇なボーカル。これは好きモノには堪らないものですね。プロデュースはBob Creweと思いきやHank MedressとDave Appellのコンビでした。
Frankie Valli Our Day Will Come 45 Vinyl
3,same/Lee Michaels (A&M) 1LP 100円
69年の3枚目。いつものようにヴォーカル、キーボード、ベースリー・マイケルズとパーカッションのBarholomew Smith-Frost(Frosty)の二人だけで録音されたもの。オルガンは好物なもので100円でこんなに楽しんでいーのか?ってくらい楽しみました。ジャケットの落書き「M-72」はM-72星雲の意か? (んなわけないか!)
Lee Michaels - Stormy Monday
HEIGHTY HI ---LEE MICHAELS w/FROSTY
Jeanie & Marlin Greene と共にコーラスで参加していましたね。