
1,The Singer-Songwriters Their Early Days (ABC) 1LP 370円
1978年12月に日本コロンビアから出た、キャロル・キング、ケニー・ノーラン、ジャック・スコット、ミッチ・ライダーがABC Paramount~Dotに残したシングル盤を集めた日本編集のコンピレーション。
邦題は「60'sシンガー・ソングライターズ・アーリー・デイズ」でシンガー・ソングライターの初期作品を集めたものとのことですが、結構苦しい作り。ミッチ・ライダーとジャック・スコットはソングライターとは云えないし、ケニー・ローランはほぼ70年代の趣。結局。タイトル通りなのはキャロル・キングの58年発表のセカンド・シングル2曲"Under The Stars" "Babysittin'"のみかな。
本盤が出た78年といえばシンガー・ソングライターの「幻の名盤」とかが人気を集めていた頃、そんなブーム便乗盤ということでしょう。
実は本盤を買ってみたのはミッチ・ライダーの2曲が、デトロイト・ホィールズ結成以前のシングルかい? との淡い期待から。これが、大ハズレでバンド解散後69年にDotから出したソロ・アルバム「Detroit Memphis Experiment」からカットのシングル曲(出来はいいのですが)で、アーリー・デイズじゃなくてレイター・デイズでした。
と、タイトルに偽りあり盤ですが、当時はキャロル・キングの2曲目当てで買った人もいたのでしょう。まぁ、こんなLPも出ていたということで。

2,History of Rock & Roll:MCA Masters '62-'65/V.A (MCA) 300円
1985年にロックン・ロール生誕30周年を記念してMCA、アトランティック、ワーナー/リプリーズの傘下レーベルからのヒット曲をコンパイルしたシリーズの一枚。
誰もが知るビッグ・ヒット曲のみならず、珍しい曲が選曲されていて当時結構話題になったシリーズでした。
本盤はMCA傘下のKapp、Dot、Decca、Dunhill原盤を使ったMCAマスターズの第3集。ここにも入っているロビン・ワードの"ワンダフル・サマー"を含む彼女のDotでのアルバムがこのシリーズと同時に出て、それを勇んで買ったのを記憶しております。
今回はホワイトDoo-Wopのエモーションズの"エコー"、ガール・ポップのチャーメッツの"ドント・キス・ミー・アゲイン"の2曲が目を引き買った次第。


1978年12月に日本コロンビアから出た、キャロル・キング、ケニー・ノーラン、ジャック・スコット、ミッチ・ライダーがABC Paramount~Dotに残したシングル盤を集めた日本編集のコンピレーション。
邦題は「60'sシンガー・ソングライターズ・アーリー・デイズ」でシンガー・ソングライターの初期作品を集めたものとのことですが、結構苦しい作り。ミッチ・ライダーとジャック・スコットはソングライターとは云えないし、ケニー・ローランはほぼ70年代の趣。結局。タイトル通りなのはキャロル・キングの58年発表のセカンド・シングル2曲"Under The Stars" "Babysittin'"のみかな。
本盤が出た78年といえばシンガー・ソングライターの「幻の名盤」とかが人気を集めていた頃、そんなブーム便乗盤ということでしょう。
実は本盤を買ってみたのはミッチ・ライダーの2曲が、デトロイト・ホィールズ結成以前のシングルかい? との淡い期待から。これが、大ハズレでバンド解散後69年にDotから出したソロ・アルバム「Detroit Memphis Experiment」からカットのシングル曲(出来はいいのですが)で、アーリー・デイズじゃなくてレイター・デイズでした。
と、タイトルに偽りあり盤ですが、当時はキャロル・キングの2曲目当てで買った人もいたのでしょう。まぁ、こんなLPも出ていたということで。

2,History of Rock & Roll:MCA Masters '62-'65/V.A (MCA) 300円
1985年にロックン・ロール生誕30周年を記念してMCA、アトランティック、ワーナー/リプリーズの傘下レーベルからのヒット曲をコンパイルしたシリーズの一枚。
誰もが知るビッグ・ヒット曲のみならず、珍しい曲が選曲されていて当時結構話題になったシリーズでした。
本盤はMCA傘下のKapp、Dot、Decca、Dunhill原盤を使ったMCAマスターズの第3集。ここにも入っているロビン・ワードの"ワンダフル・サマー"を含む彼女のDotでのアルバムがこのシリーズと同時に出て、それを勇んで買ったのを記憶しております。
今回はホワイトDoo-Wopのエモーションズの"エコー"、ガール・ポップのチャーメッツの"ドント・キス・ミー・アゲイン"の2曲が目を引き買った次第。


手持ちの CD では、A-Side の Masterpiece と
Brill Tones という怪しいレーベルから出た The Right Girl
に入っていました。
他で CD 化されているのでしょうか ?
私もこれで楽しんでいます。これ持ってれば私には充分だったので気にしてませんでしたが、他人に楽曲提供したものはあっても自身歌唱ものは他には無いようですね。正規リリース出来ない事情がありそうですが、どうなんでしょう。
すんなり出せるのなら、この手を最近ずいぶん出している英Ace Records がとっくに.....と思うのですが。
そもそも、私、この人、名前しかしらないです。
EW&F、フランキー・ヴァリとかラベルに曲提供して売れた人らしいですね。