
誰もが知ってる超有名盤"Deja Vu"入手しました。
1,セカンド・アルバム/クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(日本グラモフォン MT-2023) 1,000円
帯こそ無いものの極めて状態の良い70年7月発売の日本グラモフォン盤を見つけました。翌年にはワーナー・パイオニアが立ち上がってAtlanticの権利も移っているので1年足らずで市場から消えたもの。上に載せた日本グラモフォン時代のAtlanticレーベルってほんと懐かしいです、ツェッペリンもこれで馴染んだものです。
広告のキャッチ・コピーは「1969年度グラミー賞最優秀新人グループ賞に輝くCSN&Yの強烈で華麗な第2弾LP!」。
ジャケのツクリはオリジナル米盤同様エンボス紙を使ってよく出来ています、最初はジャケは輸入物を使用したのかと思ったくらい。でも良く見るとジャケ裏面にある価格とか会社名表記までちゃんとエンボス処理されていて、表面上部中央にあるAtlanticのロゴ部分にあるレコード番号も日本グラモフォン仕様になっていました。ライナー・シートは歌詞のみで解説はありません。
本盤の米での発売はAMGによると3月11日、このグラモフォン盤は7月。その後は日米ほぼ同時発売が当たり前になって行きますが、当時はこのくらいのタイム・ラグはあったのかな。因みに本盤のレヴューが載っているN.M.Mの70年7月号を引っ張り出してきたらビートルズの「レット・イット・ビー」、ポールの「マッカートニー」、リンゴの「スタンダード・コレクション~Sentimenntal Journey」、岡林信康の「みる前に跳べ」が載っていました。今思うと「Deja Vu」ってもっと後に出てきたものってイメージがあったのでかなり意外な感じがしました。

1,セカンド・アルバム/クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(日本グラモフォン MT-2023) 1,000円

広告のキャッチ・コピーは「1969年度グラミー賞最優秀新人グループ賞に輝くCSN&Yの強烈で華麗な第2弾LP!」。
ジャケのツクリはオリジナル米盤同様エンボス紙を使ってよく出来ています、最初はジャケは輸入物を使用したのかと思ったくらい。でも良く見るとジャケ裏面にある価格とか会社名表記までちゃんとエンボス処理されていて、表面上部中央にあるAtlanticのロゴ部分にあるレコード番号も日本グラモフォン仕様になっていました。ライナー・シートは歌詞のみで解説はありません。

本盤の米での発売はAMGによると3月11日、このグラモフォン盤は7月。その後は日米ほぼ同時発売が当たり前になって行きますが、当時はこのくらいのタイム・ラグはあったのかな。因みに本盤のレヴューが載っているN.M.Mの70年7月号を引っ張り出してきたらビートルズの「レット・イット・ビー」、ポールの「マッカートニー」、リンゴの「スタンダード・コレクション~Sentimenntal Journey」、岡林信康の「みる前に跳べ」が載っていました。今思うと「Deja Vu」ってもっと後に出てきたものってイメージがあったのでかなり意外な感じがしました。

見開きの Gregory Reeves が、吉田拓郎に似ていると思いませんか ?
ところで、昨今の紙ジャケブーム (?)
ついには、このようなのまで出るみたいです。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=955365&GOODS_SORT_CD=101
あらま、確かに。
>日本グラモフォン MT-2023
おーっ、完璧なリアル・タイム派ですね。
>バーバラ・キース
ファーストってこんなジャケだったのですね、はじめてみました。どこぞのインディー・レーベルみたいですが"Kangaroo"が陽の目を見るのも近いかも知れませんね。これも確かVerveだしKangarooも系列のMGMだし。