Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

孤独の叫び

2012年08月31日 | Eric Burdon (& the Animals)
1,孤独の叫び/The Animals (London) EP 100円
英Decca盤「Animalsms」に"孤独の叫び~Inside Looking Out" "炎の恋~Don't Bring Me Down"を加えて「孤独の叫び」のタイトルでキングがリリースしたアルバムから4曲をカットしたコンパクト盤。ジャケ裏の写真はそのLPからの流用。
この4曲の中で思い出深いのは何といっても"アウトキャスト"。エディ&アーニーのオリジナルを達郎氏の「サンソン」で初めて聴いたときの感激と驚きは忘れられません。今でこそLPもCDも出ているし更にはYouTubeで簡単に聴けるのですが、当時はオリジナル・シングルを入手しなければ聴くすべはなかったのですから。
Side A
1, 孤独の叫び~Inside Looking Out
2,アウトキャスト~Outcast
Side B
1,炎の恋~Don't Bring Me Down
2,恋のとりこに~I Put A Spell On You

Inside Animals


The Animals - In side Look ing Out (Live, 1966)


The Animals - Outcast


THE ANIMALS - DON'T BRING ME DOWN (LIVE, ESS 1966)


I Put a Spell On You - The Animals


EDDIE & ERNIE - OUTCAST ( EASTERN E 608 ) JOHN MANSHIP

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3 コメント

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エディ&アーニー (しみへん)
2012-09-01 07:40:49
私もKENT盤で初めて聞いたとき、驚きました。(しかも前情報なしにいきなり聴いたものですから)アニマルズのアレンジ力もさることながら、こんなマイナーな曲をどっから引っ張りだしてきたのか。(当時の英の音楽事情からすれば、そんなに簡単に聴ける曲ではないでしょうし)選曲のセンスにも脱帽です。
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やはり (uni)
2012-09-01 09:41:57
アニマルズは初期がいいですね。
このメンバーのジャケットが一番いいね。
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Outcast (Jahking@管理人)
2012-09-01 22:14:48
>しみへんさん
そう、気になるのは誰がこの曲を持ち込んでアレンジをしたのか? 持ち込んだのはエリックでアレンジはディヴ・ロウベリーとヒルトン・ヴァレンタインと読みましたが、果たして?
このアルバムまでの所謂オリジナル・アニマルズのカバー・センスは仰る通りで実にすばらしいのですね。メンバーだけでなくミッキー・モストの手腕なのかもしれませんね。

>uniさん
この写真は190cmを超える大男のチャスと170cm足らずのエリックの対比が特に鮮明になっちゃっていますね。
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