Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Tremeloes - Vanity Fare

2018年01月16日 | 60's,70's Rock
1,Here Come My Baby/The Tremeloes (Epic) 1LP 850円
67年の初頭にヒットしたキャット・スティーヴンス作のタイトル曲を名に持ってきた米Epicでは最初のアルバム。ブライアン・プールと別れて新生トレメローズの最初のヒット曲になるわけで、「君と踊ろう」の邦題で当時我が国でも日本コロンビアからシングルが出ていましたね。因みに次に出たシングルがあの「サイレンス・イズ・ゴールデン」です。
ホリーズに通ずるコーラスもきまったブリティッシュポップの王道。全10曲、30分にも満たない収録ですが、不思議と丁度いい感じジックリと楽しめます。30曲も入ったCDではこうはいかない.....ですよね。

Side A
A1 Here Comes My Baby
A2 Run Baby Run (Back Into My Arms)
A3 My Town
A4 What A State I'm In
A5 Loving You (Is Sweeter Than Ever)
Side B
B1 Good Day Sunshine
B2 You 2:30
B3 Shake Hands (And Come Out Crying)
B4 When I'm With Her
B5 Even The Bad Times Are Good


Tremeloes - Here Comes My Baby 1967









2,Coming Home/Vanity Fare (DJM/Silverline) 1LP 850円
ヴァニティ・フェアと云ったら"夜明けのヒッチハイク"に"幸せの朝"、"二人だけの朝"でしょう。あの時代を生きたポップスファンなら知らない人はいないはず。という3曲がすべて入った1970年に出たアルバムです。

Side A
A1 Hitchin A Ride
A2 Megowd(Something Tells Me)
A3 (I Remember) Summer Morning
A4 Waiting For Nightfall
A5 Carolinas Comin Home
Side B
B1 Early In The Morning
B2 Youve Lost That Lovin Feeling
B3 Four String Winds
B4 On The Other Side Of Life
B5 Comer Tomorrow



Vanity Fare



Vanity Fare



夜明けのヒッチハイク/ヴァニティ・フェア Hitchin' A Ride/Vanity Fare



Vanity Fare - Early In The Morning




Vanity Fare (ヴァニティ・フェア) I Remember Summer Morning



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4 コメント

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Re:バニティ・フェア (Jahking@管理人)
2018-01-17 21:27:00
メンバーがKippington Lodgeに加入していたとは初めて知りました、面白いですね。

この時期のロジャー・クックとロジャー・グリーナウェイのコンビとかトニー・マコウレイの楽曲はもう最高、3分間マジックとはまさにコレ!という素晴らしさですね。
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Unknown (しみへん)
2018-01-17 11:40:07
Vanity Fare のkeyのBarry LandemenはKippington Lodge に居たと聞いたが、Bob Andrews と同時期ということはないだろうから、先にはいっていた?

それにしても60’s後期のポップスは曲自体が良いのが多いです。
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Re:バニティ・フェア (Jahking@管理人)
2018-01-17 10:16:47
日本盤は全く違った如何にも日本盤らしいジャケットで出ていたと記憶します。
今回の入手盤にも入っているのですが、これまた超が付くいい曲があります。
https://www.youtube.com/watch?v=5eU61ATpz3s

たまりませんね、この手は。

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Unknown (uni)
2018-01-17 09:42:25
バニティーフェアのアルバムってこんな地味な
意匠だったんですね。
フルーツガム、クリスティーと口ずさめる曲が
多かったですね。
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