1,Sympathetic Vibrations/Gary McFarland (Verve) 1LP 550円
ゲイリー・マクファーランドのVerve盤、見たことが無いなぁ、安いし買っておくか、と、中身もロクに見ずに抱えたもの。
で 帰宅して調べてみると7年ほど前に取り上げたことがある1966年リリース「Soft Samba」の意匠を変え1969年にリリースされた再発盤でした!
この入手盤がリリースされた69年にはゲイリーはVerveを離れて自らのSkyeレーベルを立ち上げて自身の音楽感を更に磨きをかけて注目されていた時期、入手盤はそんな人気にかこつけての再発だったのでしょう。
という盤でしたが、中身はもうゲイリーの代表作というに相応しい素晴らしい一枚、カルロス・ジョビンを加えたその名の通りソフトなサンバ、66年当時としてはこれ以上ないほどのオシャレでセンシティヴな音楽。パヤパヤコーラスに口笛、夢心地。
Side A
A1 Ringo
A2 She Loves You
A3 A Hard Day's Night
A4 The Good Life
A5 More (Theme From Mondo Cane)
Side B
B1 And I Love Her
B2 The Love Goddess
B3 I Want To Hold Your Hand
B4 Emily
B5 California, Here I Come 2:01
B6 La Vie En Rose
A Hard Days Night By Gary McFarland
Emily - GARY McFARLAND
Gary McFarland - The Good Life
2,Paris Encounter/Gary Burton & Stepahane Grappelli (Atlantic) 1LP 550円
いいですねぇ、この二人の笑顔、これが中身をすべて表していますよね。
ということで、スティーヴ・スワロウにビル・グッドウィンのバートン・トリオとステファン・グラッペリのパリで録音された1972年の共演盤です。
グラッペリのかつての盟友ジャンゴ・ラインハルトの曲"Daphne"からグラッペリのオリジナル"Arpege"、バートンのお気に入りマイケル・ギブスの"Sweet Rain"からマイルスの"Blue In Green"からスティーブ・スワロウの2曲まで多種多様、和やかに時にスリリングに久し振りに聴きましたがやっぱり素晴らしいアルバムですね。
A1 Daphne
A2 Blue In Green
A3 Falling Grace
A4 Here's That Rainy Day
B1 Coquette
B2 Sweet Rain
B3 The Night Has A Thousand Eyes
B4 Arpege
B5 Eiderdown
Gary Burton & Stephane Grappelli - Blue in Green
ゲイリー・マクファーランドのVerve盤、見たことが無いなぁ、安いし買っておくか、と、中身もロクに見ずに抱えたもの。
で 帰宅して調べてみると7年ほど前に取り上げたことがある1966年リリース「Soft Samba」の意匠を変え1969年にリリースされた再発盤でした!
この入手盤がリリースされた69年にはゲイリーはVerveを離れて自らのSkyeレーベルを立ち上げて自身の音楽感を更に磨きをかけて注目されていた時期、入手盤はそんな人気にかこつけての再発だったのでしょう。
という盤でしたが、中身はもうゲイリーの代表作というに相応しい素晴らしい一枚、カルロス・ジョビンを加えたその名の通りソフトなサンバ、66年当時としてはこれ以上ないほどのオシャレでセンシティヴな音楽。パヤパヤコーラスに口笛、夢心地。
Side A
A1 Ringo
A2 She Loves You
A3 A Hard Day's Night
A4 The Good Life
A5 More (Theme From Mondo Cane)
Side B
B1 And I Love Her
B2 The Love Goddess
B3 I Want To Hold Your Hand
B4 Emily
B5 California, Here I Come 2:01
B6 La Vie En Rose
A Hard Days Night By Gary McFarland
Emily - GARY McFARLAND
Gary McFarland - The Good Life
2,Paris Encounter/Gary Burton & Stepahane Grappelli (Atlantic) 1LP 550円
いいですねぇ、この二人の笑顔、これが中身をすべて表していますよね。
ということで、スティーヴ・スワロウにビル・グッドウィンのバートン・トリオとステファン・グラッペリのパリで録音された1972年の共演盤です。
グラッペリのかつての盟友ジャンゴ・ラインハルトの曲"Daphne"からグラッペリのオリジナル"Arpege"、バートンのお気に入りマイケル・ギブスの"Sweet Rain"からマイルスの"Blue In Green"からスティーブ・スワロウの2曲まで多種多様、和やかに時にスリリングに久し振りに聴きましたがやっぱり素晴らしいアルバムですね。
A1 Daphne
A2 Blue In Green
A3 Falling Grace
A4 Here's That Rainy Day
B1 Coquette
B2 Sweet Rain
B3 The Night Has A Thousand Eyes
B4 Arpege
B5 Eiderdown
Gary Burton & Stephane Grappelli - Blue in Green
彼は渡辺貞夫さんの親友としても知られていますが、それは別にしてもその編曲とセンスの良さにアルバムは全部集めたくなります。楽器とボーカルの使い分け、イージー・リス二ング的アプロ―チ(実は隠れた仕掛け多し)、、オリジナル作品、ソリスト(例えばビル・エバンズ)の使い方などで優れています。
しかし倒れた最期はニューヨークのバーだったそうです。
早くに亡くなられたとは思っていましたが、調べてみたら1971年38歳の若さで亡くなられたのですね。
残されたアルバムすべてに耳を通した訳ではありませんが、一番強く記憶に残るのはスティーヴ・キューンとのImpulse盤「October Suite」、ここで聴けるストリングスアレンジこそがマクファーランドの真骨頂と思ってしまうほど。キューンのピアノと相まみえる様は唯一無二のドキュメント、ですね。