モロモロ45's Part-3 (Soul Music編)

1,ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール b/w 奇妙な幸せ/ソフトーンズ (Avco) 45's
スタイリスティックスの弟分、75年のシングル。云わずと知れたエディー・ホールマンの大ヒットのカバー、結構ストレートなカバーですね、彼らにはぴったり。Ｂ面は72年のファースト・アルバムからのカットだそう、ヴァン・マッコイがアレンジのミディアム・スローの結構いい曲。

Softones - Hey There Lonely Girl








2,好きにならずにいられない b/w ブラック・マジック/ソフトーンズ (Avco) 45's
で　こちらはエルヴィスのカバー曲、極めてポピュラーな仕上がり、でもこれが彼らの持ち味だったのでしょう。Ｂ面は一転ディスコものでソフトがウリの彼らにして珍しいのでは。




The Softones - Can't Help Falling In Love







3,さよならは悲しい言葉 b/w キャント・ギブ・イット・アップ/グラディス・ナイトとピップス (Motown) 45'S
当時はチト．．．．でしたが、今となってはBuddah時代も良いですね、でももっといいのはMotown時代の最後期73年のコレ、落ち着きます。Soul Train、ですね！




Gladys Knight & The Pips "Neither One Of Us (Wants To Be The First To Say Goodbye)" (1973)






4,ヘイ・ミスター・ビッグ・ベン b/w ビリーブ・ハーフ・オブ・ホワット・ユー・シー/レオン・ヘイウッド (20th Century) 45's
この76年のシングルがレオン・ヘイウッドの日本での本格デビュー作なんだそう、本格デビューの意はこれ以降定期的にリリースされたということですが、確かに60年代の終わりにDecca時代のアルバムが出ていたような気がします。
と　それはともかくこのシングルとまったく同じ日本独自デザインでLPも出ていてそれは10年近く前にこちらで取り上げております。
ヘヴィなファンク曲のA面よりミディアムのB面のほうがこの人らしいと思うのですが。




Leon Haywood - Believe Half Of What You See (And None Of What You Hear)








5,黒い戦争 b/w バラをつむ男/エドウィン・スター (Motown) 45's
これは云わずと知れた曲ですね、結構流行りました。一回聴いたら忘れられないインパクトのある曲でした。



黒い戦争 / エドウィン・スター