
Live! Blueswailing July '64 / The Yardbirds (Sundazed) 1LP
お馴染み「Five Live Yardbirds」の数か月後の発掘Liveを収めたもので元々はCastle Musicから2005年にCDで発売されたもの。当時は発売即勇んで買ったものでした。wikiに寄るとその後の調査で1964 年 8 月 7 日にロンドンのマーキークラブで録音されたものだそう。
で、今回入手はSundazedがブルーヴィニールで発売したLPを見付けたので抱えたものです。
1曲目はスタジオ録音で後に「Roger The ....」に収められることになる初期ヴァージョン、以下のライヴは最後の"The Sly is Crying"を除いて「Five Live」と同じ曲、クラプトンの最初期の演奏が聴けるという話題はあるもののここでの主役は圧倒的にキース・レルフ、ボーカルにハープ、カッコよし。






The Yardbirds - Live! Blueswailing July '64 (Full Album) 2003
本当に英国ビートバンド/R&Bがお好きなのですね!
私はというと3期ともで選べません。ただ。ヤードバーズと聞いて真っ先に思い浮かぶのは最初に出会ったからでしょう、"ハートせつなく" "フォー・ユア・ラヴ" ”幻の十年”です。
"The Sky Is Crying"エルモア・ジェイムズ59年録音の大傑作ですね、やっぱりエリックも避けては通れなかったのでしょう。このヤードバーズ・ヴァージョンも決して上手くはないのですがキース・レルフが素晴らしいですね。
私はこの曲と云うとギターにEarl Hookerを入れたJohnny "Big Moose" Walker の「Rambling Woman」(Bluesway)が思い浮かびます。
https://www.youtube.com/watch?v=kFn538A_yBA
https://www.youtube.com/watch?v=aCsV3q5BiSU
もう少し頑張ってくれるかな?
このライヴからほぼ60年❗これで今年も来日公演やったのですね、凄いなぁ、としか言葉が出ません。