Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

国内盤10インチLPの愉しみ

2016年06月01日 | ジャケ買い盤
1,Western All Time Hits/V.A. (Capitol) 10-inch LP 300円
60年代の初めにリリースされたと思しき東芝音楽工業からの10インチLP。Capitolのレインボウ・レーベルで赤盤です。
CapitolのC&Wスター総動員のオムニバス盤、ジャケットも含めて日本制作盤のような気がします。
このジャケットを見て思い出したのがかつてこちらで取り上げた原田実とワゴン・エースの10インチLP。ベンチャーズの10インチLP「テレビ衛生に乗る」「西部に行く」もそうだったし、東芝さん、お顔写真の切り張りがお好きなようで(!?)

Side A
1,アラバマ/ルーヴィン・ブラザース
2,オール・ライト/ファロン・ヤング
3,ウェイク・アップ・アイリーン/ハンク・トンプソン
4,メイキング・ビリーブ/ワンダ・ジャクソン
5,ゴーン/ファーリン・ハスキー
Side B
1,ジス・イズ・サウスランド/スピーディー・ウエストとジミー・ブライアント
2,オールド・ラヴレター/トミー・コリンズ
3,ホンキー・トンク・ガール/ハンク・トンプソン
4,ローレン/ルーヴィン・ブラザース
5,アイ・キャント・ウエイト/ファロン・ヤング


WANDA JACKSON Makin' Believe (1958)



Tommy Collins Those Old Love Letters From You



HANK THOMPSON - Honky Tonk Girl (1954)








1,The Eddy Duchin Story/Carmen Cavallaro (Decca) 10-inch LP 100円
邦題「サウンド・トラック・アルバム 愛情物語」。テイチク発売のDecca盤です。
映画「愛情物語」の挿入歌をオーケストラをバックにしてカーメン・キャバレロが例の煌びやかなピアノを奏でる、とそんな一枚のようです。


eddy duchin


To Love Again (Main Title) (feat. Carmen Cavallaro) - The Eddy Duchin Story

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2 コメント

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エディ・デューチン (t-izu)
2016-06-01 17:04:37
の生涯を描いた「愛情物語」でそのデューチンの影武者としてピアノを弾いていたのがキャバレロだったそうですね。キャバレロも一時期は人気のイージーリスニング・ピアニストでした。
ご紹介の「トゥ・ラヴ・アゲイン」はショパンの夜想曲第2番をアレンジしたものだったのも最近知りました。
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Re:エディ・デューチン (Jahking@管理人)
2016-06-01 19:36:52
愛情物語=エディ・デューチンは何故か知っていましたが、実在のピアニストだったと知ったのは最近のことです。が、キャバレロが影武者だったとは、知りませんでした。

>キャバレロも一時期は人気のイージーリスニング・ピアニストでした
もう随分前の話ですが、とても音楽には縁の無さそうな義父から昔よく聴いたというキャバレロのCDを買ってきてくれと頼まれたことがあって、キャバレロの往時の人気振りを思い知ったことがありました。

>「トゥ・ラヴ・アゲイン」
云われて聴いてみれば確かにクラシック風味たっぷりですね。
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