哀愁のエレキ:ザ・サウンズのすべて (Philips) 1LP 450円
北欧はフィンランドのザ・サウンズ、よもや知らない人はいない"さすらいのギター"で知られる北欧はフィンランドのザ・サウンズ、60年代半ばに出ていたベスト盤と遭遇、ホイホイ買ってきました。
以前、レ・プレーヤーズの「悲しきヤング・ラヴ」を取り上げた際にも引き合いに出して書いたのですが、このサウンズの「さすらいのギター b/w エマの面影」こそ北欧エレキの最強シングルの一枚と確信する素晴らしいカップリングです。
"さすらいのギター"、原題は"Mandshurian Beat(マンチュリアン・ビート)"です。フィンランドのバンドがなぜに満州? ロシア民謡に通ずる哀感を感じたのかな。
SIDE.1
1,さすらいのギター
2,エマの面影
3,さすらいの広野
4,トロイカ
5,ロンリー・ギター
6,さすらい人
7,真夜中のビート
SIDE.2
1,ゴールデン・イヤリング
2,黒い瞳
3,カリンカ
4,カチューシャ
5,ともしび
6,ミッドナイト・ツイスト
7,シベリアの夜は更けて
さすらいのギター ザ・サウンズ
エマの面影 ザ・サウンズ
北欧はフィンランドのザ・サウンズ、よもや知らない人はいない"さすらいのギター"で知られる北欧はフィンランドのザ・サウンズ、60年代半ばに出ていたベスト盤と遭遇、ホイホイ買ってきました。
以前、レ・プレーヤーズの「悲しきヤング・ラヴ」を取り上げた際にも引き合いに出して書いたのですが、このサウンズの「さすらいのギター b/w エマの面影」こそ北欧エレキの最強シングルの一枚と確信する素晴らしいカップリングです。
"さすらいのギター"、原題は"Mandshurian Beat(マンチュリアン・ビート)"です。フィンランドのバンドがなぜに満州? ロシア民謡に通ずる哀感を感じたのかな。
SIDE.1
1,さすらいのギター
2,エマの面影
3,さすらいの広野
4,トロイカ
5,ロンリー・ギター
6,さすらい人
7,真夜中のビート
SIDE.2
1,ゴールデン・イヤリング
2,黒い瞳
3,カリンカ
4,カチューシャ
5,ともしび
6,ミッドナイト・ツイスト
7,シベリアの夜は更けて
さすらいのギター ザ・サウンズ
エマの面影 ザ・サウンズ
日本にも ” ひとりGS ”の中にこの手のギター音色が比較的多く、日本ではいたってポピュラーでしたね。
バイカルといえば、タイトルも歌手も思いだせませんが、昭和歌謡で ♪おー、バイカル、おー、バイカルという印象的なリフレインを持った曲がありましたよね、女性歌手でGSチックな曲だったような気がするのですが。
友人がこのギターを買った昔を思い出します。
グヤトーン、テスコの影に隠れていたのかな、ビクターのエレキって殆ど知らない。
一度出会ったら(笑)
多分ビクターはエレキ2本とアンプだけだったと当時のカタログに....
収録曲を見るとこのLPはまさに「哀愁のエレキ」ですね。
ウーン、ホントにうらやましい !!
CDですと20曲入りのとかありましたし、サウンズの入ったオムニバスLPは結構あったりするのですが、フル・アルバムはあまり見かけませんね。
今まで聴いていたのは上に載せたメンバー写真をジャケットに使ったイタリアのGibson RecordsなるところからでていたLPでした。今回入手した日本盤の収録曲をみてビックリ、そのイタリア盤と曲順も含めてまったく同じものだったのです。本国フィンランドで同じ選曲のLPが出ていたのでしょうか。はたまた、この日本盤をコピーしてイタリア盤が作られたのか? 後者と思いたいですね(笑)