1,I'm Gonna Sit Right Down/Big Joe Turner (Spivey) 1LP 800円
1961年にクラシック・ブルース・シンガーのヴィクトリア・スパイヴィ(スピヴィ)と彼女を信奉する白人青年が設立したのがこのSpivey Records。ヴィクトリアが亡くなった今もその意は継がれてこのレーベルは存続しています。
このレーベルで一番知られたアルバムはかつてこちらで取り上げた公式デヴュー以前のボブ・ディランが聴けるアルバム「Three Kings and The Queen」でしょう。
といったSpivey Recordsで1978年に制作されたのが本盤。戦前から活動している超大物ジャンプ・ブルース・シンガーを若手白人バンドがバックを付け、ゲストでピアニストのロイド・グレンと女性シンガー、ブレンダ・ベルが入るというもの。
モダンな演奏にもマイペースでリラックスして歌いこんでいくジョー・ターナー、実に楽しそう。ピアノのロイド・グレンがいいバッキングを付けていきます。
70年代から80年代に掛けてのジョー・ターナーというとノーマン・グランツが設立したジャズ・レーベルPabloに結構な量の録音を残していた時期。それらはいずれもベテランのジャズメンに囲まれてのものなので、本Spivey盤はちょっとした息抜きで吹き込んだもののようにも聴こえます。
Big Joe Turner - Live at the Apollo - "If you remember"
2,1926-1937/Victoria Spivey (Blues Document) 1LP 600円
で こちらがそのヴィクトリア・スパイヴィー自身のデビュー時からの戦前録音を16曲集めたもの。1906年にテキサスはヒューストンで生まれたというからこの時は20歳そこそこ。に しては可愛いさの中にも堂々の歌いっぷり、もう既に姉御さんの趣も。
Victoria Spivey & Louis Armstrong-1929-How do They Do It That Way?
Victoria Spivey - Any Kind A Man (1934)
3,Woopin'/Sonny Terry (Alligator-Snet) 1LP 100円
ソニー・テリーのブルースをジョニー・ウィンターがプロデュースした84年盤。どんなものが出来上がるのだろう? と不安がよぎったのですが、さすがにブルースを良く知るウィンター。でしゃばらずしかししっかりサポート。さすがでした。
4,Rare Recordings/Professor Longhair (King Biscuit) 1LP 300円
73年のスイス、75年のドイツでのライヴ録音に51年のフェデラルと56年のエブというN.O.録音を1曲づつ入れたオランダのコレクター・レーベルから出たLP。
スイス録音は弾き語りですが、ドイツ録音はハープ、ギターを含むバンド録音でちょっと面白い編成。
1961年にクラシック・ブルース・シンガーのヴィクトリア・スパイヴィ(スピヴィ)と彼女を信奉する白人青年が設立したのがこのSpivey Records。ヴィクトリアが亡くなった今もその意は継がれてこのレーベルは存続しています。
このレーベルで一番知られたアルバムはかつてこちらで取り上げた公式デヴュー以前のボブ・ディランが聴けるアルバム「Three Kings and The Queen」でしょう。
といったSpivey Recordsで1978年に制作されたのが本盤。戦前から活動している超大物ジャンプ・ブルース・シンガーを若手白人バンドがバックを付け、ゲストでピアニストのロイド・グレンと女性シンガー、ブレンダ・ベルが入るというもの。
モダンな演奏にもマイペースでリラックスして歌いこんでいくジョー・ターナー、実に楽しそう。ピアノのロイド・グレンがいいバッキングを付けていきます。
70年代から80年代に掛けてのジョー・ターナーというとノーマン・グランツが設立したジャズ・レーベルPabloに結構な量の録音を残していた時期。それらはいずれもベテランのジャズメンに囲まれてのものなので、本Spivey盤はちょっとした息抜きで吹き込んだもののようにも聴こえます。
Big Joe Turner - Live at the Apollo - "If you remember"
2,1926-1937/Victoria Spivey (Blues Document) 1LP 600円
で こちらがそのヴィクトリア・スパイヴィー自身のデビュー時からの戦前録音を16曲集めたもの。1906年にテキサスはヒューストンで生まれたというからこの時は20歳そこそこ。に しては可愛いさの中にも堂々の歌いっぷり、もう既に姉御さんの趣も。
Victoria Spivey & Louis Armstrong-1929-How do They Do It That Way?
Victoria Spivey - Any Kind A Man (1934)
3,Woopin'/Sonny Terry (Alligator-Snet) 1LP 100円
ソニー・テリーのブルースをジョニー・ウィンターがプロデュースした84年盤。どんなものが出来上がるのだろう? と不安がよぎったのですが、さすがにブルースを良く知るウィンター。でしゃばらずしかししっかりサポート。さすがでした。
4,Rare Recordings/Professor Longhair (King Biscuit) 1LP 300円
73年のスイス、75年のドイツでのライヴ録音に51年のフェデラルと56年のエブというN.O.録音を1曲づつ入れたオランダのコレクター・レーベルから出たLP。
スイス録音は弾き語りですが、ドイツ録音はハープ、ギターを含むバンド録音でちょっと面白い編成。
震災の映像を見るたびに、心が痛みます。
今何も出来ない自分をもどかしく思います。
何か自分に出来る事を探してみます。