Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Lee Shot Williams - Charles Wilson

2009年04月03日 | Soul, Funk
1,Hot Shot/Lee Shot Williams (Ecko) 1CD 100円
60年代から活動しているベテラン・シンガーですが、私がその名を知ったのは77年にTK傘下のRootsから出した「Country Disco」なるアルバムでだった気がします。
サザン・ソウルにはカントリー風味はまぁ付き物とも云えるのですがそれに田舎っぽいディスコ風味も加わり中々にディープな歌いっぷりが相俟ってなんとも面白いアルバムだったと記憶しています。

本盤は96年のEcko盤。当然の如くの打ち込みもの、昔ほど気にならなくなったとは云えリー・ショットの歌いっぷりからしてやはりもったいないなぁとは思ってしまいます、はい。


2,It Ain't the Size/Charles Wilson (Ecko) 1CD 100円
これもEcko制作の99年盤。こちらも打ち込みものですが、本盤は気に入りました。私は知らない人だったのですがリー・ショットより若い人なのでしょう、違和感はさほど無し、99年作ということで打ち込みバックもこなれてきている感じ。更に曲がいいのです。ほとんどの曲をEckoの社主ジョン・ワードが書いているのですが、2曲ほどモロに"ホーム・レッカー"の頃のタイロン・ディヴィスを想起する曲があったりして思わず体が揺れました。歌唱もタイロンに近く、この人もシカゴの人なのでしょうか。

Charles Wilson

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