Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

British Blues Night 2004

2011年04月05日 | Bootleg
1,British Blues Night/V.A. (Trial) 3CD-R 1,350円
スタン・ウェッブのチキン・シャック、ジョン・メイオールのブルース・ブレーカーズにミック・テイラーが客演というメンツによる、2004年11月イギリスはハートフォードシャー南部の都市セント・オールバンズのオールバン・アリーナでのライヴを収めた3枚組。オーディエンス録音ながらまったく気にならない高音質で収録。

かつてはフレディ・キングを信奉して端正なギターを弾いていたスタン・ウェッブですが、ここではディストーションたっぷりなド派手なラウド・ギターをかき鳴らし荒っぽいボーカルを披露、シャックのメンバーは実に地味にサポート、正にスタン・ウエッブの独壇場のステージが展開されます。粋でいなせでいつまでも実にかっこよし。

メイオールのセットで先ず耳が行くのはBuddy Whittingtonのギター、おっそろしく上手いブルース・ギターが聴けます。好みで云えば上手すぎてちょっと.....なのですがその流れるような正確なフィンガリングは達人の域。で メイオールのセットに途中から客演するミック・テイラー、数音がでただけでミックとわかるトーンとフレージング、さすがの存在感。ただ時に Buddy Whittingtonに食われているかなというところも。それほどこのテキサス人は凄いプレイを聴かせてくれます。

Blues Night

Stan Webb's Chickenshack - The Thrill Is Gone Part 1(Live 11.09.09 Austria)


Chicken Shack - Everyday I Have The Blues


J.Mayall& B.Whittigton- Help Me Through The Day- Pistoia 07


John Mayall & The Bluesbreakers with Mick Taylor - Oh, Pretty Woman



オマケで1968年のブルース・ブレーカーズを
John Mayall-Bluesbreakers, "Walking on Sunset"

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