Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Beck ,Bogert & Appice

2005年01月31日 | 60's,70's Rock
はい、今日は中古で(って断らなくてもいつもそうなんですが)CDを2枚。

"Get Ready / Beck,Bogert & Appice" (Scarecrow)
BBAの解散直前74年1月シェフィールドでのライヴです。オーディエンス録音ですのでまぁそれなりの音質ですが、結局リリースされなかったセカンド・アルバム(これもBootで出ています ~ 1曲だけオフィシャルでも)から5曲やってるのが珍しいです。MCでもさかんにセカンドアルバムに入っている...と云っています、この時点では発売予定だったのでしょうね。こんな音源が聴けるってのがBootのいいところ。これを出したScarecrowレーベルはジャフ・ベックの専門。いったい何枚出しているのでしょう、私の持っている一番後のCDナンバーは45。50枚以上出ているのでしょう、根性です。日本製でしょうか。

で、もう1枚はまったく趣は変わって
"Flight Recorder / Pinkertons Colours-Flying Machine" (Sequel) 2CD
我が国では69年”笑ってローズマリーちゃん”のヒットでおなじみのフライングマシーンとその前身のピンカートンズ・カラーズの音源を集めたものです。イギリス産のバブルガム・ポップですね。
一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディと高揚感のある曲作りではピカイチのトニー・マコウレイの関連作品なので以前から目を付けていたCD。VANDAの佐野邦彦さんの詳細ライナーの付いた日本盤仕様をやっと入手。これはじっくり楽しめそうです。

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