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ということでSoul~R&B、Bluesまでを。
1,same/L.J.Reynols(Belmark) 100円
元Chocolate Syrup、The DramaticsのL.J、91年のゴスペル・アルバムです。ゴスペルといっても何の違和感はなくあの豪快で芳醇な歌声は健在。これはCDですが、ブックオフの100円コーナーで見つけた時は”うぉ!”とおもわず声が出てしまいました。
Chocolate Syrup時代の"Let One Hurt Do"(Law-ton 1553)がある限りこの人は忘れられません。下の画像は71年当時のそのChocolate Syrupです。
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2,Come On Over/Tylone Davis(Future) 300円
この人もCottilion~Dakerでの一連の作品がある限り絶対に忘れられないシカゴのグレイト・シンガー。そんなことでちょっと正直陰りの見える80年代以降の作品でもつい買ってしまいます。本盤は自身のレーベルFutureからの90年物。あのタイロン節は勿論健在ではあるものの曲に魅力が...そして時代が時代だけにリズムが打ち込み。ということで残念ながら...。
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3,Etta is Betta Than Evvah!/Etta James(Chess) 300円
70年代中期のエッタ・ジェイムズ。この人は60年代のシンガーとのイメージが強いのですが(事実代表作が集中していますし)、やっぱりこの人凡百のシンガーとは違います、本盤も聴き応え充分。Ann Peeblesの名作、名唱"Love Vibration"、King Floydの"Groove Me"聴き物です。
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4,same/Philippe Wynne(Sugar Hill) 1,200円
The Spinnersのリード・ヴォーカルだったこの人のソロ代表作と思しき84年盤。モダン・ソウルの名盤との惹句に惹かれて買ってみました。確かに暖かみのある歌唱は魅力あり。曲も悪くない。スロー物も聴かせてくれます。打ち込みリズムが気にならない人にはまずは文句のないソウル・アルバムかと思います。Bunny Sigler,Sylvia Robinsonによる制作。
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5,Think Smart Soul Stirrers,Jerk It At The Party In Chinatown(Kent) 300円
60年代N.YにあったOld Town/Barryレーベルの音源を使ったN.Y~Northern Dancerのコンピレーション。聴き物多しの16曲。Donald Height,The Fiestas,Lester Young,と気になる名が。なにやら意味有りげのタイトルですが収録曲のタイトルをつなげたものの様。
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6,Vintage Whispers(Solar) 300円
88年に出たものですが、その名の通り70年代に在籍していたJanus時代の録音を集めたもの。まぁ、そういうLPです。
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7,Spacing Out/The Invaders(Duane) 1,800円
激レアLPのリプロらしいです。ラテンっぽかったり、ボサっていたり色々演ってますが70年代ローカル・ファンクの典型と云うところでしょうか。
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8,Twist with Jimmy McCrackin(Crown) 300円
77年に日本ビクターから出た1,500円盤です。タイトルは”ツイスト”、オマケにジャケ裏にはそのツイストの踊り方"How to Do The Twist"がイラスト付きで乗っていますが中身は全然関係ないです。当時CrownとかKingとかが得意だった便乗商法。フレディ・キングのサーフィン・アルバムなんてのもあったくらいですから。
で、本盤の中身は40年代から活躍するウエスト・コーストの重鎮シンガー/ピアニストの50年代中期の録音を集めたもの。R&BとBluesの中間に位置する人といっていいでしょうか。ギター好きの私には相棒のギターのラファイエット・トーマスが参加した2曲が耳に残りました。アルバムではその後のImperialでのものが有名で代表作ですが、70年代にはStaxにもアルバムを残しています。
1,same/L.J.Reynols(Belmark) 100円
元Chocolate Syrup、The DramaticsのL.J、91年のゴスペル・アルバムです。ゴスペルといっても何の違和感はなくあの豪快で芳醇な歌声は健在。これはCDですが、ブックオフの100円コーナーで見つけた時は”うぉ!”とおもわず声が出てしまいました。
Chocolate Syrup時代の"Let One Hurt Do"(Law-ton 1553)がある限りこの人は忘れられません。下の画像は71年当時のそのChocolate Syrupです。
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2,Come On Over/Tylone Davis(Future) 300円
この人もCottilion~Dakerでの一連の作品がある限り絶対に忘れられないシカゴのグレイト・シンガー。そんなことでちょっと正直陰りの見える80年代以降の作品でもつい買ってしまいます。本盤は自身のレーベルFutureからの90年物。あのタイロン節は勿論健在ではあるものの曲に魅力が...そして時代が時代だけにリズムが打ち込み。ということで残念ながら...。
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3,Etta is Betta Than Evvah!/Etta James(Chess) 300円
70年代中期のエッタ・ジェイムズ。この人は60年代のシンガーとのイメージが強いのですが(事実代表作が集中していますし)、やっぱりこの人凡百のシンガーとは違います、本盤も聴き応え充分。Ann Peeblesの名作、名唱"Love Vibration"、King Floydの"Groove Me"聴き物です。
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4,same/Philippe Wynne(Sugar Hill) 1,200円
The Spinnersのリード・ヴォーカルだったこの人のソロ代表作と思しき84年盤。モダン・ソウルの名盤との惹句に惹かれて買ってみました。確かに暖かみのある歌唱は魅力あり。曲も悪くない。スロー物も聴かせてくれます。打ち込みリズムが気にならない人にはまずは文句のないソウル・アルバムかと思います。Bunny Sigler,Sylvia Robinsonによる制作。
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5,Think Smart Soul Stirrers,Jerk It At The Party In Chinatown(Kent) 300円
60年代N.YにあったOld Town/Barryレーベルの音源を使ったN.Y~Northern Dancerのコンピレーション。聴き物多しの16曲。Donald Height,The Fiestas,Lester Young,と気になる名が。なにやら意味有りげのタイトルですが収録曲のタイトルをつなげたものの様。
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6,Vintage Whispers(Solar) 300円
88年に出たものですが、その名の通り70年代に在籍していたJanus時代の録音を集めたもの。まぁ、そういうLPです。
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7,Spacing Out/The Invaders(Duane) 1,800円
激レアLPのリプロらしいです。ラテンっぽかったり、ボサっていたり色々演ってますが70年代ローカル・ファンクの典型と云うところでしょうか。
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8,Twist with Jimmy McCrackin(Crown) 300円
77年に日本ビクターから出た1,500円盤です。タイトルは”ツイスト”、オマケにジャケ裏にはそのツイストの踊り方"How to Do The Twist"がイラスト付きで乗っていますが中身は全然関係ないです。当時CrownとかKingとかが得意だった便乗商法。フレディ・キングのサーフィン・アルバムなんてのもあったくらいですから。
で、本盤の中身は40年代から活躍するウエスト・コーストの重鎮シンガー/ピアニストの50年代中期の録音を集めたもの。R&BとBluesの中間に位置する人といっていいでしょうか。ギター好きの私には相棒のギターのラファイエット・トーマスが参加した2曲が耳に残りました。アルバムではその後のImperialでのものが有名で代表作ですが、70年代にはStaxにもアルバムを残しています。
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もちろんChocolate Syrupの二枚のEPも持っていますよ。Let One Hurt Doは80'sにDeep Soulの海賊盤で初めて聞いてEPを手に入れました。
What's A Matter Babyは日本編集のコンピLP、The Wonderful World Of Philadelphia(AVCO系)に収録されてました。これも通販で手に入れました。
L.J.のGospelアルバムは昨年日本盤が発売されましたね。別ジャケでしたが...しかし100円は安い!さすがBook Off!
Phillipe Wynnについては私のブログでも紹介しています。http://blog.goo.ne.jp/soul_hidekichi/
最近はもっぱらJimmy Briscoe & The Little BeaversとのカップリングCD"Battle of the Bands-Round Four"(Sequel)で楽しんでいます。
またお邪魔しますね!
今日は思わず、"Battle of the Bands-Round Four"を引っ張り出して聴いてしまいました。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。