Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

プラターズ

2005年06月04日 | Blues,R&B,Gospel
プラターズってDoo-Wop好きの私でさえ完璧に敬遠してきました。やはりあの”オンリー・ユー”とか”グレート・プリテンダー”とか”夕陽に赤い帆”のイメージが強すぎて。所詮ポピュラー・ヴォーカル・グループだと思っておりました。ところが、あのライノが出したDoo-Wop Box Vol.2に入っている"My Player"を聴いてちょっと反省。

1,The Flying Platters(Mercury) 880円
ということでコーティング・ジャケットのオリジがこのお値段だったので買ってみた次第。と・こ・ろ・が、中身は"My Player"が入った"The Platters"でした!(たぶんMercuryでの1枚目、ジャケは2枚目) 音楽的には正解でこれはFive Keys,Flamingosなんかとヒケを取らない正当黒人ヴォーカル・グループ。今度はKingでの1枚目のLPを買ってみましょう。

2,Unreleased from The Vault of Lou Cicchetti & Cousins Records Vol.1(Crystal Ball) 980円
Relicは黒人Doo-Wopが主流ですが、こちらCrystal Ballは白人Doo-Wopの専門レーベル。で、これはルゥ・チセッティなる人が経営していたカズン・レコードに残された未発表曲・デモ曲を集めたもの。The Regents(あのバーバラ・アンのグループ?)の4曲ほか知らないグループばかりの全16曲。絵に描いたようなWhite Doo-Wopばかりです。
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