アナログ時代の昔からヤードバーズを中心に数多く出回っている米Epic Recordsのリプロ盤、その簡単真偽判別法をXでDUの山中明さんがつぶやいておられました。
数限りなく出ているEpicのリプロ盤、その判別法は様々あるようですが一番簡単シンプルな判別法は、マトリクスの刻印がピカピカ光っていればオリジナル、だそうです。
で、早速手持ち物を見てみました、確かにジャケからして明らかにリプロと思われる盤のマトリクスはたとえ刻印であっても光っていませんでした。
2セット持っている例の鳥さんジャケの2枚組はいずれも微妙、リプロかも.......嗚呼!
皆様もお試しあれ。
オリジはこんな感じで光っていて写真にも写りますが、リプロの刻印は撮影困難でした。
「ヤードバーズの2枚組が廃盤セールに出て、2人の客が殴り合いをして取り合っていた。値段は3万円だった。」
と言っておられました。多分バブルの頃の話ですかね。3万で殴り合いに勝って(流血していたそうな)入手しても、結局リプロだったかもしれませんね(笑えないですがw)。
正に流血の惨劇、恐ろしい! それがリプロって有りえるかもしれませんね、そのころはまだ判別法も確立していなかったでしょうし。
私のは30年くらい前に状態はイマイチながらその10分の一以下で買っています、D児氏のお話は70年代中頃から80年代のはじめ頃のお話では。あの頃は確かに「Live!」とともにこれは伝説盤で異常に高値をよんでいた記憶があります。