
1,Love Is/Eric Burdon & the Animals (Polydor) 2LP 300円
御茶ノ水は聖橋前のDUにてドイツPolydorからのミント盤がこんな値で打ち捨てられていました、再発盤とは云え何んでまた....。すかさず救済。
忘れもしない68年当時日本グラモフォンから出た日本盤の邦題は「愛」。これまでで一番聴いていて、これをあの時点で聴いていなかったらその後の人生は変わっていた、そんな私にとっての究極の一枚がこのアルバム。これ以上何も申せません。

"River Deep, Mountain High" Eric Burdon & The Animals 1968
The Animals - Gemini
2,アニマルズ・グレイテスト・ヒッツ/エリック・バードンとアニマルズ (MGM) 7" EP 100円
あるいはかつてこのブログにも載せていたかも。100円なのでの救済盤。
Side A
1,朝日のあたる家
2,孤独の叫び
Side B
1,悲しき願い
2,炎の恋
英Columbia録音の"朝日のあたる家" "悲しき願い"、英Decca録音の"孤独の叫び" "炎の恋"、こんなカップリングが実現したのは米MGMがその発売全権を得たから。それを記念し68年11月にMGMの発売権を持つ日本グラモフォンがリリースした4曲入りのEPです。更にこれらにMGM録音曲まで入れたベスト盤LPが同時期に出ていてそれはこちらで取り上げております。

3,朝日のあたる家 b/w ブーン・ブーン/ジ・アニマルズ (Odeon) 45's
アナログ時代なんども意匠を変えてレーベルも変えて再発を繰り返されていたこの曲。本盤は「ロックン・ロールの金字塔、何といってもこれが本命!」とのキャッチコピーからすると、フリジト・ピンクが70年に同曲をヒットさせたのを受けての再発ではないかと思われます。因みに上掲EP盤にはショートエディット・ヴァージョン、このシングルにはオリジナル・ヴァージョンが入っていした。
尚、オリジナル・シングルのカップリング曲は"トーキン・アバウト・ユー"でした。
御茶ノ水は聖橋前のDUにてドイツPolydorからのミント盤がこんな値で打ち捨てられていました、再発盤とは云え何んでまた....。すかさず救済。
忘れもしない68年当時日本グラモフォンから出た日本盤の邦題は「愛」。これまでで一番聴いていて、これをあの時点で聴いていなかったらその後の人生は変わっていた、そんな私にとっての究極の一枚がこのアルバム。これ以上何も申せません。

"River Deep, Mountain High" Eric Burdon & The Animals 1968
The Animals - Gemini
2,アニマルズ・グレイテスト・ヒッツ/エリック・バードンとアニマルズ (MGM) 7" EP 100円
あるいはかつてこのブログにも載せていたかも。100円なのでの救済盤。
Side A
1,朝日のあたる家
2,孤独の叫び
Side B
1,悲しき願い
2,炎の恋
英Columbia録音の"朝日のあたる家" "悲しき願い"、英Decca録音の"孤独の叫び" "炎の恋"、こんなカップリングが実現したのは米MGMがその発売全権を得たから。それを記念し68年11月にMGMの発売権を持つ日本グラモフォンがリリースした4曲入りのEPです。更にこれらにMGM録音曲まで入れたベスト盤LPが同時期に出ていてそれはこちらで取り上げております。

3,朝日のあたる家 b/w ブーン・ブーン/ジ・アニマルズ (Odeon) 45's
アナログ時代なんども意匠を変えてレーベルも変えて再発を繰り返されていたこの曲。本盤は「ロックン・ロールの金字塔、何といってもこれが本命!」とのキャッチコピーからすると、フリジト・ピンクが70年に同曲をヒットさせたのを受けての再発ではないかと思われます。因みに上掲EP盤にはショートエディット・ヴァージョン、このシングルにはオリジナル・ヴァージョンが入っていした。
尚、オリジナル・シングルのカップリング曲は"トーキン・アバウト・ユー"でした。

竹田さんのその機材の話は私も読みました、武田さんはとってもご記憶の良い方のようで60年代当時の話はびっくりするものばかりですね、最近では大瀧さんが亡くなった時にFBだったかBlogだったかで書かれていた大瀧さんとの交流録にはこれまたビックリの連続でした。
エリックが云うところのニュー・アニマルズのGraさん仰るエネルギーと創造性の創出はどんなバンドにも負けないものをもっていたと思います。それが顕著に現れたのが「Everyone of Us」と「Love Is」、この2枚にかかわった来日時の5人にヴィック・ブリッグス、ダニー・マッカロッチを加えた7人は真にクリエイティヴなミュージシャンでした。今更ですが、このメンバーで何故もう少し活動継続できなかったのか、とっても惜しいですね。
ちょっと資料が手元にないのですが、クリエーションの竹田和夫さんが、まだビッキーズでディスコで演奏していたら、同じビルにある別のディスコに当時日本では考えられないPA機材やアンプが運び込まれ、誰かと思ったらそのアニマルズ用だったらしいです。そこで彼等が実際演奏したかはインタビューでは言ってなかったですが。
ちなみにこのアルバムで印象に残るのは"Love Somebody"とアンディ・サマーズとジョン・ワイダーの甲乙つけ難いギターの絡みが素晴らしい"Gemini"です。これもアルバムが出先にいるので手元にないので不確かですが....
この1967~1968年はほぼこの同じ顔ぶれで、すごいアルバムをどんどん製作していました。1964年頃の「朝日の~」のもいいですが、やはりこの2年間の彼等のエネルギーと創造性は信じられません。
エリック・バードンと他のメンバーの面子も実力者だらけですね。再結成なら彼等にやってもらいたいです。
元気なロック有名人がバンドを超えて(仕方なく笑)
ツアーで回っているのでしょうかね。
殆ど70歳超え
バンドが元気の秘訣かもしれませんね。
アニマルズというと、またぞろこんなアニマルズ&フレンズなるバンドがスティーヴ・クロッパーと共に先月から英国を中心に回っていて一部で話題になっています。
https://agmp.ticketabc.com/events/steve-cropper/
実体はオリジナルドラマーのジョン・スティールとアラン・プライスが抜け後釜のディヴ・ロウベリーが加入するわずかな期間だけ在籍(あくまでサポートメンバーだったはず)したミッキー・ギャラガーの二人が中心になったバンド。このバンドがジョンが在籍していた初期のアニマルズナンバーを演奏するのです、運よく先月録られたライヴ音源を聴くことができましたが、ボーカルがほんのりエリックに似てはいるものの当たり前ながら遠く及ばずで完全な名前だけのアニマルズです。ヒルトン・ヴァレンタインもまだ現役活動中なので合体すればとも思いますが長年のしがらみがあるのでしょうね。
しかし、なんでまたスティーヴ・クロッパーはこんなバンドとツアーしているのでしょうね、不思議です。2008年にもやっていたらしいのですが。
演奏も凝ってますね。