![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ea/24cb758a8b27624362a34b6eed05a392.jpg)
1,Everyday with You Girl/Classics IV (Liberty) 1LP 300円
大のご贔屓デニス・ヨースト率いるクラッシクス・フォーの1969年に東芝音工がリリースした日本独自編集盤。こんなのがバーゲン箱で300円。うーむ、人気無いのねぇ。
正直こんな日本独自盤が出ていることすら知りませんでした。私にとっては今年一番の嬉しい収穫盤かも。
で 中身はかつてこちらで取り上げたサード・アルバム「Traces」から1曲"Rainy Day"を抜いた10曲に以前のアルバムから"Waves" "Pitty the Fool" "It Ain't Necessarly So" "24 Hours of Loneliness"の4曲を加えるという意図不明の何とも手の込んだ編集をしてあるもの。目玉は"スプーキー" "ストーミー"に次ぐヒット"トレーセス"に"バラ色の二人"の2曲。追加曲では"涙の24時間"が人気曲ですね。
Side A
A1 Everyday With You Girl (バラ色の二人)
A2 Sunny
A3 Mr. Blue
A4 Waves
A5 Pitty the Fool
A6 Free
A7 Traces (恋の足あと)
Side B
B1 Our Day Will Come
B2 Something I'll Remember
B3 Traffic Jam
B4 Sentimental Lady
B5 It Ain't Necessarly So
B6 24 Hours of Loneliness (涙の24時間)
B7 Nobody Loves You But Me
![classicsfour](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8b/4a6339e313618ad2fde602dc838537ed.jpg)
邦題は「イージー・リスニング・ロック : クラシックス・フォーの魅力」。イージー・リスニング・ロックというのが何とも安易。当時の東芝はハーパース・ビザール、アソシエイションにはソフト・ロックと名付けていたのを思い出します。ライナーは朝妻一郎さん、さすがと云うべきかこのイージー・リスニング・ロックには一言も触れず、音楽出版社のLowery Music Co. Inc.の名を出してジョー・サウス、ビリー・ジョー・ロイヤル、キャンディーメン等と共に「アトランタ・サウンド」の文脈でクラッシックス・フォーを紹介しています。
TRACES - The Classics IV (subtitulado)
Classics IV - Everyday With You Girl (45 rpm)
Classics IV (español subtitulado) ♫ 24 hours of loneliness
The Classics Ⅳ / Traffic Jam
Pity The Fool - Dennis Yost and The Classics IV
2,Third Annual Pipe Dream/Atlanata Rhythm Section (Polydpr) 1LP 100円
で こちらはクラシックス・フォーのヒット曲のほとんどを書いているプロデューサーのBuddy BuieとメンバーのJ.R.Cobbがやっていたアトランタ・リズム・セクション。デニス・ヨーストを除いたクラシックス・フォーの後身といっていいバンドですね。
一般にはサザンロックの文脈で語られますが、オールマンズ等ジョージアのCapricorn一派とは一味違って洗練さを併せ持った南部サウンドが特徴のバンドだったように思います。
本盤は75年のサード・アルバムになります。
![Atlanata Rhythm Section](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/00/cc44a7ed134c6674ac11d24356fbf1bc.jpg)
![Atlanata Rhythm Section](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/58/270819405c553fde2556e9329c22f37b.jpg)
Atlanta Rhythm Section - Angel (What In The World's Come Over Us)
Atlanta Rhythm Section - Blues In Maude's Flat.wmv
Atlanta Rhythm Section - Doraville.wmv
大のご贔屓デニス・ヨースト率いるクラッシクス・フォーの1969年に東芝音工がリリースした日本独自編集盤。こんなのがバーゲン箱で300円。うーむ、人気無いのねぇ。
正直こんな日本独自盤が出ていることすら知りませんでした。私にとっては今年一番の嬉しい収穫盤かも。
で 中身はかつてこちらで取り上げたサード・アルバム「Traces」から1曲"Rainy Day"を抜いた10曲に以前のアルバムから"Waves" "Pitty the Fool" "It Ain't Necessarly So" "24 Hours of Loneliness"の4曲を加えるという意図不明の何とも手の込んだ編集をしてあるもの。目玉は"スプーキー" "ストーミー"に次ぐヒット"トレーセス"に"バラ色の二人"の2曲。追加曲では"涙の24時間"が人気曲ですね。
Side A
A1 Everyday With You Girl (バラ色の二人)
A2 Sunny
A3 Mr. Blue
A4 Waves
A5 Pitty the Fool
A6 Free
A7 Traces (恋の足あと)
Side B
B1 Our Day Will Come
B2 Something I'll Remember
B3 Traffic Jam
B4 Sentimental Lady
B5 It Ain't Necessarly So
B6 24 Hours of Loneliness (涙の24時間)
B7 Nobody Loves You But Me
![classicsfour](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8b/4a6339e313618ad2fde602dc838537ed.jpg)
邦題は「イージー・リスニング・ロック : クラシックス・フォーの魅力」。イージー・リスニング・ロックというのが何とも安易。当時の東芝はハーパース・ビザール、アソシエイションにはソフト・ロックと名付けていたのを思い出します。ライナーは朝妻一郎さん、さすがと云うべきかこのイージー・リスニング・ロックには一言も触れず、音楽出版社のLowery Music Co. Inc.の名を出してジョー・サウス、ビリー・ジョー・ロイヤル、キャンディーメン等と共に「アトランタ・サウンド」の文脈でクラッシックス・フォーを紹介しています。
TRACES - The Classics IV (subtitulado)
Classics IV - Everyday With You Girl (45 rpm)
Classics IV (español subtitulado) ♫ 24 hours of loneliness
The Classics Ⅳ / Traffic Jam
Pity The Fool - Dennis Yost and The Classics IV
2,Third Annual Pipe Dream/Atlanata Rhythm Section (Polydpr) 1LP 100円
で こちらはクラシックス・フォーのヒット曲のほとんどを書いているプロデューサーのBuddy BuieとメンバーのJ.R.Cobbがやっていたアトランタ・リズム・セクション。デニス・ヨーストを除いたクラシックス・フォーの後身といっていいバンドですね。
一般にはサザンロックの文脈で語られますが、オールマンズ等ジョージアのCapricorn一派とは一味違って洗練さを併せ持った南部サウンドが特徴のバンドだったように思います。
本盤は75年のサード・アルバムになります。
![Atlanata Rhythm Section](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/00/cc44a7ed134c6674ac11d24356fbf1bc.jpg)
![Atlanata Rhythm Section](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/58/270819405c553fde2556e9329c22f37b.jpg)
Atlanta Rhythm Section - Angel (What In The World's Come Over Us)
Atlanta Rhythm Section - Blues In Maude's Flat.wmv
Atlanta Rhythm Section - Doraville.wmv
良いですねぇ