1,Take Another Look/Soul Survivers (Atco) 1LP 300円
こんなのまでが、この値で出回るようになったかと、感慨深く購入。
フィラデルフィアをベースにしていたブルー・アイド・ソウル・グループのセカンド・アルバム。この後74年にTSOPからギャンブル-ハフのプロデュースでリリースする後のフル・ムーンへと発展するサード・アルバムが良く知られますね。
このセカンドはリック・ホールのプロデュースによるマッスルショールズ、フェイム・スタジオ録音が8曲にギャンブル-ハフのプロデュースによるN.Y.録音が3曲。フェイム録音にはデュアン・オールマンが加わっていて明らかにソレとわかるギターが聴こえてきます。
久し振りに聴きましたが、やっぱりブルー・アイド・ソウルの傑作ですね、ラスカルズが好きだったら絶対!
Tell Daddy - Soul Survivors - Take Another Look - track 3, side 2
Darkness - Soul Survivors - Take Another Look - track 5, side 1
Keep Your Faith Brother - Soul Survivors - Take Another Look - track 2, side 2
Jesse - Soul Survivors - Take Another Look track 3, side 1
2,same/Sneaky Pete (Shiloh) 1LP 100円
フライング・ブリトウ・ブラザースで知られるスティール・ギター奏者、Sneaky Pete Kleinowの79年のソロ・アルバム、メンバーは代われどこの時もフライング・ブリトウは継続中でこのアルバムでもGib Guilbeau、Gene Parsons、Skip Battinも参加。ジャケ裏にはフライング・ブリトウのロゴ・マークまで入れています。
カントリーのみならず、エキゾティック、ハワイアンまで多彩なスティールを満喫。
3,Boyer&Talton/Cowboy (Capricorn) 1LP 100円
このブログでも度々取上げているトミー・タルトン、スコット・ボイヤーのカウボーイ。本盤は74年のカウボーイとしてのサード・アルバム。一昨年にはリユニオン・ライヴ盤が出ていたのも記憶に新しいところ。
いつの間にか手放していた本盤、久し振りに聴きましたが、アコースティックなれど適度に泥臭くも都会的、適度にハードなギターも聴けての時代のアメリカン・ルーツ・ロックの最上の部分が聴ける一枚かなと。お得意のギターもさることながらボーカルも中々に沁みます。
Cowboy - Message In The Wind
Cowboy - I Heard Someone Talking - Love 40
4,For Collectors Only/Lonnie Mack (Electra) 1LP 100円
今回取上げた4枚の中で本盤がもっともCD化からは遠い存在の盤かなぁと思っていたら、どうやら本盤だけが唯一CD化されているという驚き! CD化したのはCollectables、さすがです。
70年前後にElectraから数枚のアルバムを出していた流れでElectraが発掘再発したロニー・マックの極初期63~64年にFraternityレーベルに残された音源をまとめたもの。
で そのロニー・マック、ロカビリー系のロッキン・ギターを得意とする人。この時代のギタリストというとリンク・レイとかを想起しますがあんな凶暴性は無く超絶ながらもあくまでロッキンギターの範疇の人。かっこいいギターに田舎くさいボーカル、なかなかに美味しい一枚。
1. Wham
2. I'll Keep You Happy
3. Suzie Q
4. Farther On Down The Road
5. Bounce
6. Where There's A Will There's A Way
7. Chicken Pickin'
8. Baby What's Wrong?
9. Down In The Dumps
10. Down And Out
11. Satisfied
12. Memphis
13. Why
LONNIE MACK - CHICKIN' PICKIN'
Lonnie Mack - Tension (part. 1)
Lonnie Mack- Wham
こんなのまでが、この値で出回るようになったかと、感慨深く購入。
フィラデルフィアをベースにしていたブルー・アイド・ソウル・グループのセカンド・アルバム。この後74年にTSOPからギャンブル-ハフのプロデュースでリリースする後のフル・ムーンへと発展するサード・アルバムが良く知られますね。
このセカンドはリック・ホールのプロデュースによるマッスルショールズ、フェイム・スタジオ録音が8曲にギャンブル-ハフのプロデュースによるN.Y.録音が3曲。フェイム録音にはデュアン・オールマンが加わっていて明らかにソレとわかるギターが聴こえてきます。
久し振りに聴きましたが、やっぱりブルー・アイド・ソウルの傑作ですね、ラスカルズが好きだったら絶対!
Tell Daddy - Soul Survivors - Take Another Look - track 3, side 2
Darkness - Soul Survivors - Take Another Look - track 5, side 1
Keep Your Faith Brother - Soul Survivors - Take Another Look - track 2, side 2
Jesse - Soul Survivors - Take Another Look track 3, side 1
2,same/Sneaky Pete (Shiloh) 1LP 100円
フライング・ブリトウ・ブラザースで知られるスティール・ギター奏者、Sneaky Pete Kleinowの79年のソロ・アルバム、メンバーは代われどこの時もフライング・ブリトウは継続中でこのアルバムでもGib Guilbeau、Gene Parsons、Skip Battinも参加。ジャケ裏にはフライング・ブリトウのロゴ・マークまで入れています。
カントリーのみならず、エキゾティック、ハワイアンまで多彩なスティールを満喫。
3,Boyer&Talton/Cowboy (Capricorn) 1LP 100円
このブログでも度々取上げているトミー・タルトン、スコット・ボイヤーのカウボーイ。本盤は74年のカウボーイとしてのサード・アルバム。一昨年にはリユニオン・ライヴ盤が出ていたのも記憶に新しいところ。
いつの間にか手放していた本盤、久し振りに聴きましたが、アコースティックなれど適度に泥臭くも都会的、適度にハードなギターも聴けての時代のアメリカン・ルーツ・ロックの最上の部分が聴ける一枚かなと。お得意のギターもさることながらボーカルも中々に沁みます。
Cowboy - Message In The Wind
Cowboy - I Heard Someone Talking - Love 40
4,For Collectors Only/Lonnie Mack (Electra) 1LP 100円
今回取上げた4枚の中で本盤がもっともCD化からは遠い存在の盤かなぁと思っていたら、どうやら本盤だけが唯一CD化されているという驚き! CD化したのはCollectables、さすがです。
70年前後にElectraから数枚のアルバムを出していた流れでElectraが発掘再発したロニー・マックの極初期63~64年にFraternityレーベルに残された音源をまとめたもの。
で そのロニー・マック、ロカビリー系のロッキン・ギターを得意とする人。この時代のギタリストというとリンク・レイとかを想起しますがあんな凶暴性は無く超絶ながらもあくまでロッキンギターの範疇の人。かっこいいギターに田舎くさいボーカル、なかなかに美味しい一枚。
1. Wham
2. I'll Keep You Happy
3. Suzie Q
4. Farther On Down The Road
5. Bounce
6. Where There's A Will There's A Way
7. Chicken Pickin'
8. Baby What's Wrong?
9. Down In The Dumps
10. Down And Out
11. Satisfied
12. Memphis
13. Why
LONNIE MACK - CHICKIN' PICKIN'
Lonnie Mack - Tension (part. 1)
Lonnie Mack- Wham
これ聞いてみますね(笑)
最近、こんな面白いコンピを見つけて楽しんでいます。Rascalized!
http://mexicanspitfire.blogspot.jp/2009/11/guest-comp-rascalized-by-jeanpop2.html
Soul Survivers はRascals(達郎氏監修のとライノの両BOXを買ってしまいました)と並んで愛聴しています。クリムゾンレーベル以前の2枚のシングル(本当に同グループ?)を除けばシングル、アルバム、CD多分全部あると思います。といってもたいした数ではありませんが。
それにしてもこの名盤の2ndが未CD化とは。以前アトランティックのブルーアイドソウルのコンピレーションに「mama soul」「turn out my fire」が収録されていたので、できないこともなかろうに。
と それはともかく、CrimsonからのファーストがCDになっていてAtcoのこれが未とは何かあると思わざるを得ませんね。Ingui兄弟が今も権利を持っていて先の2曲は曲単位で権利を買ったとか? 何もないのなら、怠慢としか云いようが無いですね。
しかし、シングルを含めてすべてお持ちとは凄い!!
ディスコグラフィーを見ていると、何故か、Doorsのフルサークルのアルバム、1曲目でベースを弾いています。