1,Out of Sight & Sound/The Free Spirits (Sunbeam) 1CD 2,198円
ラリー・コリエルが、その後70年代にソロ・アルバムも残すことになるネイティブ・アメリカンのサックス/フルート奏者のジム・ペッパー、69年のスティーヴ・マーカスのバンドまで一緒に活動するベースのクリス・ヒルズ、ドラムスのボブ・モーゼス達と結成し65~67年に活動していたバンドがこのフリー・スピリッツ。その67年にABCからリリースした唯一のアルバムが本盤。
実は本盤68年頃に日本でもキング・レコードから日本独自デザインのペラ・ジャケットでリリースされていました。放題は「アート・ロックの夜明け(だったか新星だったか?)」とかそんなタイトルだったと記憶しています。
全12曲(にシングル・オンリー曲のボートラが1曲)、いずれもコリエルが作者に名を連ねリード・ボーカルもとる2分台から3分台のコンパクトな曲が並びます。
サックスが飛び回るサイケ風ポップ、シタールを入れた似非インド風、コリエルのギターが爆発する変態ブルース、ジャズ・ロック風ポップ、バッファロー・スプリングフィールドを想起する曲まで時代を反映した混沌とした内容で正にフュージョン・ミュージック。
クレジットを見ると興味深く、プロデュースはボブ・シール、エンジニアはルディー・ヴァン・ゲルダー、つまりジャズ・フィールドからのアプローチだったことが分かります。
発売元、Sunbeam Recordsのこちらもご参照ください。
ラリー・コリエルが、その後70年代にソロ・アルバムも残すことになるネイティブ・アメリカンのサックス/フルート奏者のジム・ペッパー、69年のスティーヴ・マーカスのバンドまで一緒に活動するベースのクリス・ヒルズ、ドラムスのボブ・モーゼス達と結成し65~67年に活動していたバンドがこのフリー・スピリッツ。その67年にABCからリリースした唯一のアルバムが本盤。
実は本盤68年頃に日本でもキング・レコードから日本独自デザインのペラ・ジャケットでリリースされていました。放題は「アート・ロックの夜明け(だったか新星だったか?)」とかそんなタイトルだったと記憶しています。
全12曲(にシングル・オンリー曲のボートラが1曲)、いずれもコリエルが作者に名を連ねリード・ボーカルもとる2分台から3分台のコンパクトな曲が並びます。
サックスが飛び回るサイケ風ポップ、シタールを入れた似非インド風、コリエルのギターが爆発する変態ブルース、ジャズ・ロック風ポップ、バッファロー・スプリングフィールドを想起する曲まで時代を反映した混沌とした内容で正にフュージョン・ミュージック。
クレジットを見ると興味深く、プロデュースはボブ・シール、エンジニアはルディー・ヴァン・ゲルダー、つまりジャズ・フィールドからのアプローチだったことが分かります。
発売元、Sunbeam Recordsのこちらもご参照ください。
http://www.amazon.com/Love-Animal-Bob-Moses/dp/B00009B8EH/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=music&qid=1208658361&sr=1-4