Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

San Francisco Moods

2012年03月25日 | Jazz
1,San Francisco Moods/Cal Tjader (Fantasy) 1LP 800円
ジャズ系で美女の足ジャケといえばソニー・クラークの「Cool Struttin'」とかパット・モランの「This is Pat Moran」を思い浮かべるのでしょうが、No.1はカル・ジェイダーのコレでしょ、やっぱ。
バックに写るケーブル・カーが如何にもサンフランシスコ。
ラテン風味の諸作で知られるヴァイヴ奏者/ピアニストですが、本盤は氏の本拠地だったサンフランシスコに因んだ曲ばかりを演奏した小粋な1958年録音盤。
OJC盤しか持っていなかったのでFantasyの70'sプレス盤に遭遇、即、脇に抱えたもの。オリジナルはコーティング・ジャケのDG赤盤ですが、入手盤はコーティング無しの黒盤、茶レーベルで内袋は当時のFantasyのドル箱スターのCCRのもの(笑)
Side A
1.Running Out
2.Raccoon Straits
3.The Last Luff
4.Sigmund Stern Groove
5.Coit Tower
6.Triple T Blues

Side B
1.Union Square
2.Skyline Waltz
3.Viva Cepeda
4.Grant Avenue Suite

Cal Tjader:vib
Manuel Duran:p
Eddie Duran:g
John Mosher:b
Jack Weeks:b
John Markham:ds






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4 コメント

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続いて (uni)
2012-03-25 14:06:39
良いジャケです(笑)
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San Francisco Moods (Jahking@管理人)
2012-03-25 22:17:45
お見事なジャケットですよね!
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Cal Tjader (Gravenites)
2012-03-26 18:11:44
バイブロフォンとラテン系音楽は相性が合うのか、どのバイブ奏者も多かれ少なかれラテンの曲を取り上げていますが、このカル・ジェイダーは中でも一番のめり込んでおり、数あるアルバムの半分以上はそうですね。

しかしこのサンフランシスコを主題としたアルバムはジャズで、聞き易いです。彼のホームグラウンドのサンフランシスコのジャズ・クラブであるブラックホークでのライブも何枚かあります。

一時このカル・ジェイダーのレコードには大分入れこんで投資もしたことがあります。
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実は (Jahking@管理人)
2012-03-26 20:26:20
私も10数年前に相当入れ込んでFantasy時代のアルバムはたぶんほぼ全種入手しました、当時はOJC盤&セカンド・プレス盤が多く出回っていましたね。オリジもそれほど高くは無かったですね。
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