1,Spotnicks in Tokyo/Join the Spotnicks (Vavan Media) 1CD 514円
今となっては珍しいCDを見つけました。ヴァーンメディアなる会社がポリドールを通して1991年にリリースしていたCDです。ポリドールの前身日本グラモフォンが60年代にリリースしていたスプートニクスのアルバム「イン・トーキョー」と「ジョイン・ザ・スプートニクス」の2in1。正確に書けばその2枚共通に入っている"トランポーネ"のひとつを外して"オータム・イン・ジャパン"を加えてあります。
「イン・トーキョー」は1966年の初来日に向けて本国で制作してきた日本の曲をA面に配したアルバム。ここからカットされた"空の終列車"が大ヒットしたのはご承知の通り。
「ジョイン・ザ・スプートニクス」はその前年に出たアルバムで、ここに収められた"霧のカレリア"が大爆発してスプートニクスの名を日本全国に知らしめるのですね。
「スプートニクス・イン・トーキョー」
1.夜明けの歌
2.涙の太陽
3.暗い港のブルース
4.夏の日の想い出
5.何も云わないで
6.見上げてごらん夜の星を
7.古いラブレターのブルース
8.空の終列車
9.サン・アントニオ・ローズ
10.ラ・ロジータ 11.バイ・バイ・パーディー
12.ハバネラ 13.インザ・ムード
14.オータム・イン・ジャパン
「ジョイン・ザ・スプートニクス」
15.アイ・ガット・ア・ベイビー
16.クーダム・プロムナード
17.ディヴァイディド・シティー
18.ハイ・フライング・スコッツマン
19.ドクター・フィール・グッド
20.タッチ・ミー
21.ファニー・メー
22.シャムズ・オトゥール
23.死の船
24.ウォーキング・バック・トゥ・ハピネス
25.霧のカレリア
26.ジャスト・ア・ドリーム
27.ブルース・ステイ・アウェイ・フロム・ミー
空の終列車 (Le Dernier Train De L'espace)
霧のカレリア - スプートニクス
2,Sex,Wax & Surf/The Impacts (Captain Trip) 1CD 514円
ハワイを根城にするカルトロッカー、メレル・ファンクハウザーの最初期の活動はサーフバンドのThe Impacts、そのDe-Fiからのアルバムはこちらで取り上げております。その後はガレージバンドのMerrell and the Exiles、サイケ色を強めてFapardokly、次にはH.M.S. Bounty。そして次に結成したのがその後現在まで続く活動の祖となった音楽性を持つMU。以降ハワイを拠点にしてカラフルな楽園サウンドを紡ぎだしています。そのあたりはこちらで取り上げております。
で 本盤は99年になってサーフバンドThe Impactsを再結成して制作したアルバム。息子のティム・ファンクハウザーがギターで参加。曲はすべてこの父子によるオリジナル。60'sサーフサウンドを再現しつつも現代風味も加えてなかなかに聴かせてくれます。
今となっては珍しいCDを見つけました。ヴァーンメディアなる会社がポリドールを通して1991年にリリースしていたCDです。ポリドールの前身日本グラモフォンが60年代にリリースしていたスプートニクスのアルバム「イン・トーキョー」と「ジョイン・ザ・スプートニクス」の2in1。正確に書けばその2枚共通に入っている"トランポーネ"のひとつを外して"オータム・イン・ジャパン"を加えてあります。
「イン・トーキョー」は1966年の初来日に向けて本国で制作してきた日本の曲をA面に配したアルバム。ここからカットされた"空の終列車"が大ヒットしたのはご承知の通り。
「ジョイン・ザ・スプートニクス」はその前年に出たアルバムで、ここに収められた"霧のカレリア"が大爆発してスプートニクスの名を日本全国に知らしめるのですね。
「スプートニクス・イン・トーキョー」
1.夜明けの歌
2.涙の太陽
3.暗い港のブルース
4.夏の日の想い出
5.何も云わないで
6.見上げてごらん夜の星を
7.古いラブレターのブルース
8.空の終列車
9.サン・アントニオ・ローズ
10.ラ・ロジータ 11.バイ・バイ・パーディー
12.ハバネラ 13.インザ・ムード
14.オータム・イン・ジャパン
「ジョイン・ザ・スプートニクス」
15.アイ・ガット・ア・ベイビー
16.クーダム・プロムナード
17.ディヴァイディド・シティー
18.ハイ・フライング・スコッツマン
19.ドクター・フィール・グッド
20.タッチ・ミー
21.ファニー・メー
22.シャムズ・オトゥール
23.死の船
24.ウォーキング・バック・トゥ・ハピネス
25.霧のカレリア
26.ジャスト・ア・ドリーム
27.ブルース・ステイ・アウェイ・フロム・ミー
空の終列車 (Le Dernier Train De L'espace)
霧のカレリア - スプートニクス
2,Sex,Wax & Surf/The Impacts (Captain Trip) 1CD 514円
ハワイを根城にするカルトロッカー、メレル・ファンクハウザーの最初期の活動はサーフバンドのThe Impacts、そのDe-Fiからのアルバムはこちらで取り上げております。その後はガレージバンドのMerrell and the Exiles、サイケ色を強めてFapardokly、次にはH.M.S. Bounty。そして次に結成したのがその後現在まで続く活動の祖となった音楽性を持つMU。以降ハワイを拠点にしてカラフルな楽園サウンドを紡ぎだしています。そのあたりはこちらで取り上げております。
で 本盤は99年になってサーフバンドThe Impactsを再結成して制作したアルバム。息子のティム・ファンクハウザーがギターで参加。曲はすべてこの父子によるオリジナル。60'sサーフサウンドを再現しつつも現代風味も加えてなかなかに聴かせてくれます。
しかしカレリアと終列車は大ヒットでしたね。
北欧サウンドですか
確かワイアレスギターはこのバンドが始めたとか?
しかし警備の無線と混線 あんな時代のあんな話ですね(笑)
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/a8f9b3e7d1960c21bb633905a1927300
を書いたときにも、疑問があったのですが、来日したのが66年2月、本盤の発売が66年3月(6603とジャケットに記載があるのです)。これではこのジャケットの制作はいくらなんでも無理ですね。 やっぱり発売は8月だったのか?
と それはともかく、この手のジャケットの先鞭はベンさんじゃないでしょうかね、アニマルズ、ハーマンズ・ハーミッツ(いづれもベンさんと同じ東芝制作)にもありましたね、日本情緒ジャケ。
忘れていましたが無線の混線話、わたしもその昔聴いた記憶があります、ホントだったのかなぁ(笑)
当時のイメージ?