Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Terry Stafford 1964

2019年11月21日 | 50's 60's Oldies
大好きなテリー・スタッフォード、相次いで代表曲シングルと安価で遭遇、すかさず救済しておきました。


1,サスピション (恋のおもわく) b/w いとしのジュディ/テリー・スタッフォード (London) 45 's 110円
もともとはエルヴィス62年のシングル"キス・ミー・クイック"のB面で発表された曲でテリーさんはそれを64年にカバーして彼の初ヒットとなった曲。そんなこともあってエルヴィス・フォロワーの一人と云われています(まぁ、確かに似ていますが)。

私はといえば中学生の頃キングから出たセカンドヒットの"星をつかもう"とのカップリング再発シングルで初めて聴いて一発で参った曲でした。が ほかの曲は全く手に入らず、70年代後半になってやっとCrusader Recordsから出ていたオリジナルアルバム「Suspicion」を大枚はたいて通販で入手、やっとまとめて聴けたという思い出の人。"Pocket Full Of Rainbows"なんて素敵な曲もお気に入りでした。


キングレコード



TERRY STAFFORD - SUSPICION HD




Terry Stafford - Judy










2,星をつかもう b/w 恋の火遊び/テリー・スタッフォード (London) 45 's 110円
で こちらはセカンドヒット、天にも昇るようなオルガンが印象的な佳曲。知らない人が聴いたら確かにエルヴィスに聴こえるかも、唱法は似ていますね。
第三弾の"虹をつかもう(FOLLOW THE RAINBOW)/ア・フール・ライク・ミー"のシングルも欲しいものです。


[Billboard Year-End Hot 100 singles of 1964]を見ると1位と2位はビートルズが独占、20位以内に5曲も送り込んでいます、64年は正にブリティッシュ・インベイジョンズ旋風が吹き荒れた年。そんな年に"サスピション"の年間ランキングは22位、大健闘ですね。


ライオン


ライオン



Terry Stafford "I'll Touch a Star"




Terry Stafford - "Playing With Fire" (1964)



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4 コメント

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Unknown (uni)
2019-11-22 09:08:11
この頃はビートルズに夢中で判官びいき
トップテンでビーチボーイズに抜かれた時は(笑)
映画と音楽は一体だったんですね。
当時のコマーシャルページがいい味出してます。
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Re:コマーシャルページ (Jahking@管理人)
2019-11-22 09:50:17
https://en.wikipedia.org/wiki/Billboard_Year-End_Hot_100_singles_of_1964

この年ビーチボーイズは"I Get Around"で5位ですね、日本でもそうだったのかな? uniさんが記憶するビートルズを抜いた曲ってこれですか?

キングレコードの裏表紙のコマーシャル、いいですね、大好きなヴェルヴェッツが2曲、これで思わず載せてしまいました。"ラッキー・オールド・サン"なんて未だ見たことも無し、です。
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Unknown (uni)
2019-11-22 11:11:23
日本題が怪しいですね(笑)
もっと後ですね、私がシングル涙の乗車券と助けて!
を買った頃B5はロンダ助けてです。
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Re:涙の乗車券と助けて! (Jahking@管理人)
2019-11-22 20:59:05
なるほど、65年ですね。"ヘルプ・ミー・ロンダ"って日本でもそんなに流行ったのですね。
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