The Rock Boots

1,The Rock Odyssey!/The Who (??) 2CD-R 900円
日本の地を踏んだことが無い最後の大物の初来日公演として話題になったフーの04年7月25日大阪ドーム公演をオーディエンス録音で納めた2枚組。
単独公演ではなくＵＤＯが主催したロック・オデッセイ2004なるイベントの出演者としての公演で実質フーはピートとロジャーの二人。ドラムスは叩いている姿が親父さんそっくりだったというザック・スターキー。
音だけ聴いているとどうしても往年との比較をしてしまうのでなんともコメントに困ってしまう訳ですが会場に居ればまったく違う印象だったでしょう。
今ではこの来日公演、東京、横浜共にThe Who Store.Comで公式販売されています。




2,Psyco Fes/Jeff Beck (Sylpy) 2CD-R 800円
これも来日公演。99年5月30日の大阪フェスティバル・ホールでのジェフ・ベック。久し振りのニューアルバム「Who Else」のリリースに伴う公演でツアーのメンバーはアルバム制作にも関わっていたJennifer Batten(g)、Steve Alexander(ds)、Randy Hope Taylor(b)を含めた４人。良好なオーディエンス録音。




3,Aquakarn#10/Emerson,Lake & Palmer (Highland) 2CD 800円
73年7月12日、カナダのトロントはメイプル・リーフ・ガーデンでのライヴ。一応SB録音で音質はまずまず。ジャケットにパクられている『恐怖の頭脳改革』リリース後のツアーで絶頂期でしょう、"Hoedown"で始まり"Tarkus"、"Tale a Pebble"、"Lucky Man" "Karn Evil#9"から "展覧会"まで息をもつかせずのハイテンション。




4,Meddlee/Pink Floyd (Shout to the Top) 2CD 1,050円
ジャケはまるで「Meddle」、タイトルが「Meddlee」、20 Nov.1971, Live at Taft Auditorium, Cincinnati, Ohio, USA。
以前から何回となく書いている通りピンク・フロイドといえば「原子心母」「おせっかい」あたりが一番な私には嬉しい音源。音質良好。オケ無し4人演奏の"原子心母"もオツなもの。
大好きな"Cymbaline"のライヴ映像がありました、こちらで。これを聴くと四人囃子を思い起こす.....。

Disc 1
1. The Embryo 27:24
2. Set The Controls For The Heart Of The Sun 15:16
3. Fat Old Sun 13:00
4. Careful With That Axe, Eugene 12:55

Disc 2:
1. Atom Heart Mother 19:19
2. Cymbaline 11:49
3. Echoes 27:17
4. Blues 8:19




5,Into The Sun/Grand Funk Railroad (Scorpio) 1CD 1,150円
70年3月30日ハワイ大学でのライヴ。まずまずクリアーなのSB録音。69年8月のテキサス・ポップ・フェスティバルでの"Are You Ready"がボーナスで。
3人組時代のGFRのライヴ録音は余り無いのでこれまた嬉しいもの。
セットリストも例のオフィシャル「Live Album」と一味違うのも嬉しいところ。

1 Are You Ready?
2 Paranoid
3 In Need
4 Mean Mistreater
5 I'm Your Captain > Closer to Home
6 Hooked On Love
7 Got to Get It Together
8 Into the Sun
9 Inside Looking Out
10 Are You Ready? (texas International Pop Festival)