
ということで買い捲ったジャズ極安LPのチャーリー”ヤードバード”パーカー編8枚(各300円)です。ジャズを聴き始めた当初聴き込んだのがエベレスト盤の48年ロイヤルルーストでのライヴ・エア・チェック。当時これを聴いていなければパーカーには興味のないまま(お勉強ジャズとしては聴いていたかもしれませんが)今に至っていたかも知れません。お陰で今でもパーカーが安く見つかるとホイホイ買ってしまう私です。
1,Parker-Powell-Navarro(Ozone)
例のボリス・ローズのエア・チェック・コレクションの一枚。1950年5月ニューヨークはバードランドでのライヴ。パーカーは云うに及ばず凄いのはファッツ・ナバロ。スタジオ録音盤ではイマイチその名声がピンときませんでしたが、ここではもう溌剌バリバリ。ブレイキーのドラムもドシャメシャで煽ること煽ること。
2,At StoryVille/Charlie Parker(Blue Note)
53年のストリーヴィルでのライヴを2セッション収録。珍しいのは3月のレッド・ガーランド入りのカルテット。ガーランドがパーカーと演っていたとは知りませんでした、後年の面影は殆ど無いんですけどね。9月のセションはハーブ・ポメロイ(tp)サー・チャールズ・トンプソン(p)とのクインテット。パーカーは落ち着いたどっしりとしたプレイを聞かせます。いずれも音質良好です。

3,Ballad and Birdland/Charlie Parker(Odeon EMI)
東芝盤ですが、原盤はSpotlightだったかな。50年のレッド・ロドニー(ジャケ裏のクレジットではケニー・ドーハムとなっているのですけど...)入りのクインテットのカフェソサエティでのライヴ、52年のミルト・ジャクソン入りのクインテットとデューク・ジョーダンとミンガス入りのカルテットでのバードランドのライヴを収録。最初のセッションでバラード・メドレーをやっているのでこのアルバムがついたのでしょう、珍しい演奏です。

4,Bird on 52nd Street/Charlie Parker(Fantasy)
初版はミンガスが運営していたJazz Workshopから出た48年のマイルス、デューク・ジョーダン入りのクインテットのニューヨークはオニックス・クラブでのライヴ。昔からある有名盤ですが音質はかなり辛いものがあります。

5,Diz'n'Bird in Concert/Charlie Parker-Dizzy Gillespie(Roost)
これも昔からの有名盤、47年のカーネギー・ホールでのライヴ。B面は凶暴無比のガレスピー・ビッグ・バンドを収録。いまではコンプリート収録のCDが出ているようです。

6,Volume 6 :Bongo Bop/Charlie Parker(Saga)
イギリスのSagaレコードが出していたパーカーのヒストリック・セッション10枚シリーズの一枚。これは47年のダイアル吹き込みの5つのセッション12曲を収録したもの。

7,Volume 7 :Get Happy/Charlie Parker(Saga)
全9曲で8つのセッションを収録ということのようですが、詳細クレジットがなく編集意図もよく判りません。一部ライブ録音も入っています。

8,Volume 10 :Out of Nowhere/Charlie Parker(Saga)
マイルス入りのクインテットの48年12月のロイヤル・ルーストを3曲、翌年1月と2月ドーハム入りの同じくロイヤル・ルーストを2曲、それに52年4月マンデル・ロウ(かっこいいソロがたっぷり聴けます)とデューク・ジョーダンの入ったN.Y.のロックランド・パレス・ダンス・ホールなるところでのライヴを4曲(うち1曲はストリングス入り)を収録したエア・チェック集。

1,Parker-Powell-Navarro(Ozone)
例のボリス・ローズのエア・チェック・コレクションの一枚。1950年5月ニューヨークはバードランドでのライヴ。パーカーは云うに及ばず凄いのはファッツ・ナバロ。スタジオ録音盤ではイマイチその名声がピンときませんでしたが、ここではもう溌剌バリバリ。ブレイキーのドラムもドシャメシャで煽ること煽ること。
2,At StoryVille/Charlie Parker(Blue Note)
53年のストリーヴィルでのライヴを2セッション収録。珍しいのは3月のレッド・ガーランド入りのカルテット。ガーランドがパーカーと演っていたとは知りませんでした、後年の面影は殆ど無いんですけどね。9月のセションはハーブ・ポメロイ(tp)サー・チャールズ・トンプソン(p)とのクインテット。パーカーは落ち着いたどっしりとしたプレイを聞かせます。いずれも音質良好です。

3,Ballad and Birdland/Charlie Parker(Odeon EMI)
東芝盤ですが、原盤はSpotlightだったかな。50年のレッド・ロドニー(ジャケ裏のクレジットではケニー・ドーハムとなっているのですけど...)入りのクインテットのカフェソサエティでのライヴ、52年のミルト・ジャクソン入りのクインテットとデューク・ジョーダンとミンガス入りのカルテットでのバードランドのライヴを収録。最初のセッションでバラード・メドレーをやっているのでこのアルバムがついたのでしょう、珍しい演奏です。

4,Bird on 52nd Street/Charlie Parker(Fantasy)
初版はミンガスが運営していたJazz Workshopから出た48年のマイルス、デューク・ジョーダン入りのクインテットのニューヨークはオニックス・クラブでのライヴ。昔からある有名盤ですが音質はかなり辛いものがあります。

5,Diz'n'Bird in Concert/Charlie Parker-Dizzy Gillespie(Roost)
これも昔からの有名盤、47年のカーネギー・ホールでのライヴ。B面は凶暴無比のガレスピー・ビッグ・バンドを収録。いまではコンプリート収録のCDが出ているようです。

6,Volume 6 :Bongo Bop/Charlie Parker(Saga)
イギリスのSagaレコードが出していたパーカーのヒストリック・セッション10枚シリーズの一枚。これは47年のダイアル吹き込みの5つのセッション12曲を収録したもの。

7,Volume 7 :Get Happy/Charlie Parker(Saga)
全9曲で8つのセッションを収録ということのようですが、詳細クレジットがなく編集意図もよく判りません。一部ライブ録音も入っています。

8,Volume 10 :Out of Nowhere/Charlie Parker(Saga)
マイルス入りのクインテットの48年12月のロイヤル・ルーストを3曲、翌年1月と2月ドーハム入りの同じくロイヤル・ルーストを2曲、それに52年4月マンデル・ロウ(かっこいいソロがたっぷり聴けます)とデューク・ジョーダンの入ったN.Y.のロックランド・パレス・ダンス・ホールなるところでのライヴを4曲(うち1曲はストリングス入り)を収録したエア・チェック集。

う~ん、Dialですか。自慢じゃないですが現物は見たこともないです、近々拝見しに上がらねば。
量より質、質より量、どっちもどっちですかね、お互い懲りないよーで。