1,Kryptonite/Neil Merryweather (Green Tree) 1CD 780円
5回目の登場でもうこのブログではお馴染になった(?)ニール・メリーウェザーの75年盤。
新品ででも欲しかったブツが中古でそれも極安で入手出来て極めてラッキーでした。
原盤は米Mercuryですが、これはドイツのGreen Treeなるところから出ているもの。前回入手したHeavy Cruiserもそうでしたが、正規に版権を取ってのリリースか否かは疑問ですけどまぁいいかと。
本盤は嬉しいことにボートラ7曲付き、何のクレジットもない(何故かジャケ写のみ載ってます)のですがこの7曲は70年に米Kentから出したアルバム「MERRYWEATHER, RICHARDSON & BOERS」全曲なのです。これも未CD化のアルバムですからしっかり2in1のCDだと表記すればいいものを。
で 先ずは本編「Kryptonite」ですが、Heavy CruiserからMama Lion、そしてSpace Raingersに次ぐMercuryでの2作目になるアルバム。Heavy Cruiserにシンセを加えて更に分厚くスペイシーにしたハード・ロックという趣。Michael “Jeep” Willisのギターがマイケル・シェンカーを思わせるような早弾き見せたり、シンセがギュンギュンとうなったりと新しさを装っても結局は出自である60年代のブルース・ロックが出てしまうところが愛おしいですね。
ボーナスで入っている「MERRYWEATHER, RICHARDSON & BOERS」はそのトリオにオルガンを加えた編成、1970年の作ですからモロのブルース・ロックです。オルガンがジャージーなことを演ったりしますがヘヴィーなベースを弾きつつハードロックを歌うために生まれてきたようなボーカル取るニールの資質が全面に出たファンには堪えられないものです。
今まで気づきませんでしたが、こちらにニール・メリーウェザーのオフィシャル・サイトがありました。
5回目の登場でもうこのブログではお馴染になった(?)ニール・メリーウェザーの75年盤。
新品ででも欲しかったブツが中古でそれも極安で入手出来て極めてラッキーでした。
原盤は米Mercuryですが、これはドイツのGreen Treeなるところから出ているもの。前回入手したHeavy Cruiserもそうでしたが、正規に版権を取ってのリリースか否かは疑問ですけどまぁいいかと。
本盤は嬉しいことにボートラ7曲付き、何のクレジットもない(何故かジャケ写のみ載ってます)のですがこの7曲は70年に米Kentから出したアルバム「MERRYWEATHER, RICHARDSON & BOERS」全曲なのです。これも未CD化のアルバムですからしっかり2in1のCDだと表記すればいいものを。
で 先ずは本編「Kryptonite」ですが、Heavy CruiserからMama Lion、そしてSpace Raingersに次ぐMercuryでの2作目になるアルバム。Heavy Cruiserにシンセを加えて更に分厚くスペイシーにしたハード・ロックという趣。Michael “Jeep” Willisのギターがマイケル・シェンカーを思わせるような早弾き見せたり、シンセがギュンギュンとうなったりと新しさを装っても結局は出自である60年代のブルース・ロックが出てしまうところが愛おしいですね。
ボーナスで入っている「MERRYWEATHER, RICHARDSON & BOERS」はそのトリオにオルガンを加えた編成、1970年の作ですからモロのブルース・ロックです。オルガンがジャージーなことを演ったりしますがヘヴィーなベースを弾きつつハードロックを歌うために生まれてきたようなボーカル取るニールの資質が全面に出たファンには堪えられないものです。
今まで気づきませんでしたが、こちらにニール・メリーウェザーのオフィシャル・サイトがありました。
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